【1週前追い】朝日杯フューチュリティステークス(GI)追い切り評価-2018年12月16日 阪神芝1600馬齢

2018年12月7日金曜日

アスターペガサス 55.0 【C】

栗東CW単走。馬場の外目を通って直線へ。タイムはまずまず出ているが、頭は高めで首の使い方は不安定。肩も窮屈。

アドマイヤマーズ 55.0 【B】

栗東CW3頭併せの外。馬場の外側を深く入り、直線は中を3馬身、内を2馬身差追走。尻ステッキを何度も入れて一杯に追い、中に半馬身。内には2馬身半ほど遅れたが、ゴール後猛然と追い抜き去るところまでやった。内容から遅れは気にしなくて良く体もすかっと見せている。ただ、何度も手前を替えるのは割引で、尾にも余計な力が入っている。

エメラルファイト 55.0 【B】

美浦W併せの内。馬場の真ん中外目を通り、直線は1馬身差追走。追ってアタマ差先着し、ゴール後も負荷をかけて抜かせなかった。まだ線が細く非力な印象はあるが、勝負根性を引き出す好内容。

グランアレグリア 54.0 【B+】

美浦ポリトラック3頭併せの外。カーブで外からまくって直線は先頭で入り、あとは相手を気にせず鞍上は手綱を引っ張り気味で行かせなかった。終い伸びた内と併入、中に1馬身半先着という結果になったが、内容から問題はない。四肢の可動域は十分にあり、やわらかに関節を使えている。1週前としては十分な内容。

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クリノガウディー 55.0 【B】

栗東坂路単走。体は進行方向より若干右。首を使ってリズム良く、最後までしっかり駆けられた。フォームも安定している。

ケイデンスコール 55.0 【B-】

栗東CW併せの内。馬場の外目を通り、直線は目の前を行かせた馬を1馬身差追走。追って併入した。相手が動く馬のようで、こちらは追って相手は馬なりのため見栄えはしないがタイムは出ている。負荷は十分。最後まで手前を決めきれなかったことは割引。

ソルトイブキ 55.0 【C】

栗東坂路併せ。頭は高く首の使い方が安定しない。フォームは固まっておらず四肢の着地ポイントも不安定。半馬身遅れた。

ドゴール 55.0 【B+】

美浦W3頭併せの内。馬場の真ん中を通り、直線は外から1馬身差ずつ追走。軽く促して中と併入し、外に半馬身先着した。首の角度は良く、折り合いもついている。ゴール後鞍上がステッキを抜くだけで反応する頭の良さも見せた。

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ニホンピロヘンソン 55.0 【B-】

栗東坂路単走。体は進行方向より若干右で、左後肢が流れる完歩がいくつか見られる。管は細く非力な印象を受ける一方、体は大きく見せ、活気もまずまずある。

ヒラソール 55.0 【B】

栗東坂路併せ。まだ首の使い方が下手で、頭の位置が完歩ごとにぶれる。ただ、脚元の力強さはまずまずありマイナス評価するほどでもない。終い促して併入した。

ファンタジスト 55.0 【A】

栗東坂路併せ。馬の多い時間帯で、だれと併せているのかわからないような積極性を見せた。まず本来の相手に馬体を寄せて行き軽々と交わすと、右前方にターゲットを切り替え。その馬にも馬体を寄せて交わし、さらに前の馬に迫ってゴール。勝負根性は強烈だ。タイムは4F49.5(坂路はJRA公式発表なので問題ないと判断)。気になるのはタイムが出すぎたことくらいだが、鞍上は追っており大丈夫だと考えたい。

マイネルサーパス 55.0 【A】

美浦W単走。馬場の外側を通って直線へ。首を大きく使って全身をやわらかに連動させる好フォーム。カーブから積極的な走りで、首の上下動幅が完歩ごとに変わるのだがリズムは安定。直線も活気を保ち、キビキビと駆けられた。好状態。

参考ステップレースの結果
注意: 本記事は、1週前追い切り評価です。本追い切りの評価は、レース週の金曜夕方までに更新しますので、トップページのブックマークをお願いします。
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