【2週前追い】有馬記念(GI)追い切り評価-2018年12月23日 中山芝2500定量

2018年12月7日金曜日

オジュウチョウサン 【B】

美浦W3頭併せの内。馬場の外側を通り、直線は並ぶ2頭を1馬身差追走。じわりと動かし中と併入。外に1馬身先着した。障害を走っていたころより馬体が寂しく見えるが2週前なので。頭を低く保って気合い乗りは良く、折り合いもついている。

キセキ 【B】

栗東坂路単走。軽い調整。鞍上は長手綱とまではいかず、多少手綱を引っ張りながら持ったまま。馬は頭を低すぎるくらい低く保って集中して駆けているハミを下で受けるトレーニングなのだろうか。そうだとすると馬はそれほど強い矯正をしなくても意図したとおりに動けているわけで十分に合格点だろう。

クリンチャー 【B】

栗東CW単走。ラチ一杯を深く入って直線へ。肩ステッキを使って一杯に追ったがステッキを入れてからの伸びはいまいち。とはいえカーブからバランスの取れた走りでフォームのぶれはなく、前膝を上げて前後の連動性の高いきれいな走法で駆けられている。

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サトノダイヤモンド 【D】

栗東坂路単走。軽い調整。活気を感じられないトボトボとした走り。頭は低いが下げているというよりだらりと垂れ下げているようで、脚元も力強さもない。2週前の軽い内容なので評価不能のDとする。

シュヴァルグラン 【B】

栗東坂路単走。馬なりで軽快に。後脚は少し外を回る完歩が多いのだが、前脚は良い。前膝がやわらかで、きれいに地面をつかめている。

スワーヴリチャード 【D】

栗東坂路単走。キャンターレベルで体をほぐす程度。全体的に動きの硬さが見られる。ここから2週間で仕上げてくるのだろう。

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ブラストワンピース 【B+】

美浦W単走。馬場の真ん中外目を通って直線へ。脚元は力強く、活気も十分で回転力も高い。体はかなり太いが、それを除けばレース前でも十分な内容。

マカヒキ 【B】

栗東芝併せの内。軽く促しながら楽に行かせて終いだけやや強めに追って1馬身先着した。四肢の可動域は狭いがリズム良く駆けられている。

レイデオロ 【D】

美浦ポリトラック単走。極めて軽い内容で、頭は高いまま、四肢の可動域も狭い。ゴール後すぐに手前を替えた。ただ、動きに重さはなく、体もすかっと見せている。

参考ステップレースの結果
注意: 本記事は、2週前追い切り評価です。1週前追い切りの評価はレース週の月曜まで、本追い切りの評価は、レース週の金曜夕方までに更新しますので、トップページのブックマークをお願いします。
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