ジャパンカップの反省と全着順-2018年11月25日のレース

2018年11月28日水曜日

着順馬番馬名性齢斤量タイム評価人気
11アーモンドアイ牝3532:20.6A1
28キセキ牡4572:20.9B4
311スワーヴリチャード牡4572:21.5A2
49シュヴァルグラン牡6572:21.5B5
55ミッキースワロー牡4572:21.9B-8
63サトノダイヤモンド牡5572:21.9A3
72ハッピーグリン牡3552:22.2B14
814ウインテンダネス牡5572:22.3B10
94サトノクラウン牡6572:22.6B9
106サンダリングブルーせん5572:23.4B-7
1112カプリ牡4572:23.7B6
1210ガンコ牡5572:24.3B11
1313ノーブルマーズ牡5572:24.8B12
147サウンズオブアース牡7572:25.2B-13


総評
A評価3頭、B+評価なし。これに加えて1週前にシュヴァルグランをA評価していたためプラス評価は4頭。アーモンドアイは2週連続のA評価だった。結果は川田騎手のキセキが2着でA→B→Aの決着。サトノダイヤモンドは11着以下になる予定でそこまで負けはしなかったが掲示板には載らず、シュヴァルグランが4着と、まずまずの結果になった。
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パドック
さすがにジャパンカップだけのことはあり、みなさん良い。中でもキセキがすばらしかった。雄大な馬体で外をどっしりと歩けていた。アーモンドアイも万全。-8キロは気になったが、見た目細くはなく歩様はやわらか。これら2頭が抜けて良く見えた。

ポイント
キセキの逃げ。前半1000メートルを59.9で入り、後続も仕掛けてこない。すっと出て好位で虎視眈々と前を狙うアーモンドアイはしっかり折り合い、落ち着いたレース展開。最後の直線で逃げ切りを狙ったキセキだが、斤量4キロ差もあり、アーモンドアイには歯が立たなかった。


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分析
勝ち時計の2:20.6は、2005年アルカセットの2:22.1を1.5秒更新する脅威のレコード。6着サトノダイヤモンドまでがアルカセットのレコードを更新しており、馬場がかなり良かったと考えられるが、それでも偉大なタイムだ。この秋のGI戦線で川田騎手は常に完璧なレース運びで馬の能力以上の結果を引き出しているが、今回もすばらしい騎乗だった。しかしアーモンドアイの強さは際立っていた。着差は1馬身4分の3。抜け出してから手前を替え、楽な手ごたえでさらにキセキを引き離す余裕があった。上がり3F最速はミッキースワローの33.9で、アーモンドアイは34.1。アーモンドアイが最後まで追っていれば、さらにタイムは出ただろう。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2018/11/JapanCup.html

             

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