中日新聞杯の反省と全着順-2018年12月8日のレース

2018年12月11日火曜日

着順馬番馬名性齢斤量タイム評価人気
17ギベオン牡3561:59.3B1
210ショウナンバッハ牡7541:59.3B+12
312ストロングタイタン牡5572:00.0B7
49レイホーロマンス牝5512:00.1B+8
511メートルダール牡5572:00.2B3
61エンジニア牡5542:00.2B6
75マサハヤドリーム牡6552:00.4-13
814マイスタイル牡4562:00.4B2
92アメリカズカップ牡4562:00.4C10
108ドレッドノータスセ5562:00.4B4
116ハクサンルドルフ牡5552:00.4A9
124エテルナミノル牝5542:00.6B11
133グレイル牡3552:00.7B5
1413スズカディープセ6532:02.2-14


総評
A評価1頭、B+評価2頭。A評価ハクサンルドルフは沈んだものの、12番人気のB+評価ショウナンバッハが2着。8番人気レイホーロマンスがもう少しがんばれば胸を張れる結果になったのだろうが、まずまず参考になったかもしれない。
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パドック
抜けて良く見えたのはグレイルだったが、この馬は手前によってフォームが変わり、左回りが不安で買いにくい。3着ストロングタイタンはさすがに+36キロの大幅プラス体重が気になった。次点のエンジニアは6着までだった。
ポイント
大外からマイスタイルが先頭へ。先行した馬が多く、1コーナーで前に出てはいたのだが、最内まではたどり着けず2頭分ほど外を回すロス。カーブでより内に行けたのだが行かず、最内を取ったのは向こう正面に入ってから。追い切り高評価組は後方からで、ハクサンルドルフとレイホーロマンスは離れた最後方で並び、ショウナンバッハはその3馬身前でグレイルの外につけた。マイスタイルが2番手スズカディープとエテルナミノルを3馬身リードして直線へ。馬群は大きく横に広がり、ギベオンが外から抜ける。それを目指してショウナンバッハが追い込み、交わしたが、最後は差し返されてギベオンの勝利。後続は大きく離れた。


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分析
勝ち時計の1:59.3は、前年勝ったメートルダールと並ぶ。ここのところ2分台や59秒台後半のタイムが多かったことを考えれば十分だろう。勝ったギベオンはすばらしい勝負根性。直線の攻防は見ごたえのあるもので、56キロを背負った3歳馬が54キロの7歳馬の猛追を凌ぎきった。メンバーレベルに疑問はあるがタイムは悪くなく、勝ち方も良い。直線追いどおしだったため、次走は間隔をあけてきそう。休み明けは問題なく、強いメンバーの中でもう一度見てみたい。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2018/12/ChunichiShimbunHai.html

             

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