デイリー杯2歳ステークスの反省と全着順-2018年11月10日のレース

2018年11月14日水曜日

着順馬番馬名性齢斤量タイム評価人気
13アドマイヤマーズ牡2551:35.4B1
27メイショウショウブ牝2541:35.5C6
39ハッピーアワー牡2551:35.9B-5
48ダノンジャスティス牡2551:36.2B+2
54ドナウデルタ牝2541:36.2-3
61ヤマニンマヒア牡2551:36.2B-4
76スズカカナロア牡2551:36.7B7
85マイネルフラップ牡2551:36.7C9
92アズマヘリテージ牝2541:38.0B8


総評
A評価なし、B+評価1頭。低調な評価になったがB+評価ダノンジャスティスは伸びず4着止まり。マイナス評価の2頭が2,3着というどうしようもない結果になってしまった。
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パドック
1番人気アドマイヤマーズは歩幅は狭いが着地がパワフルで現時点での完成度は高そう。2番人気のB+評価ダノンジャスティスは発汗目立つもののトモ厚く踏み込み良く、パドックだけならこれら2頭で決まってしまいそうな印象だった。2着メイショウショウブはテンションが微妙で、3着ハッピーアワーは入れ込んでいた。

ポイント
メイショウショウブがスタート良く、それを交わしてアドマイヤマーズがハナを切る展開。ハッピーアワーとヤマニンマヒアは立ち後れ後方から。アドマイヤマーズが半馬身差でスローの逃げ。馬群は一団で直線外に出したダノンジャスティスは伸びない。結局前の2頭が後続を突き放してそのままゴールした。


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分析
勝ち時計の1:35.4は、まずまずではある。ただ、同日5Rメイクデビューで勝ったヴァルディゼールは1:36.4、翌日未勝利戦のマイネルウィルトスは1:35.9の時計を同条件で記録しており、それほど強調できるタイムではない。前半3Fは36.8、1000メートル通過時点で1:01.5のスロー。上がり3F33.9は、そのままアドマイヤマーズの時計で、出遅れたハッピーアワーの33.6が上がり3F最速だった。先行有利の流れで押し切ったアドマイヤマーズは強かったが、展開に恵まれた面もありそう。パドックで入れ込んでいて追い切りもいまいち、さらに出遅れたにもかかわらずこの流れで最後方から3着まで押し上げたハッピーアワーの将来性を評価したい。

評価詳細へ
https://jp-horse-breaking.blogspot.com/2018/11/DailyHaiNisaiStakes.html

             

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