サウジアラビアロイヤルカップの反省と全着順-2018年10月6日のレース

2018年10月10日水曜日

着順馬番馬名性齢斤量タイム評価人気
14グランアレグリア牝2541:34.0D1
25ドゴール牡2551:34.6B+7
32アマーティ牝2541:34.8B4
43ドラウプニル牡2551:35.0B3
51シャドウエンペラー牡2551:35.0B2
68トーラスジェミニ牡2551:35.0B+8
77セグレドスペリオル牡2551:35.1B5
86サムシングジャスト牝2541:35.9B6


総評
A評価なし、B+評価2頭。勝ったグランアレグリアはD評価だったがコメントでは実質的に高評価しており、2着が人気薄のB+評価ドゴール。トーラスジェミニは沈んだとはいえまずまず参考になったのではないだろうか。
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パドック
最も良く見えたのはドラウプニル。トモが厚く見栄えのする馬で体を大きく使って外を周回できていた。シャドウエンペラーが水平首でキビキビ。これら2頭が雰囲気良く、パドックを見ていたら外していただろう。グランアレグリアは後脚の可動域が狭く、内側を歩いていた。馬体は見栄えするのだが気配は一息。ドゴールは頭が高く動きも硬い印象。3着アマーティはいまいち良く見えなかった。

ポイント
グランアレグリアが出遅れ。ドゴールも少し立ち後れた。トーラスジェミニが先頭に立ち、グランアレグリアは向こう正面で押し上げ2番手へ。ドゴールは最後方で脚をためる展開。馬群はそれほど長くならず、直線でグランアレグリアが余裕の手ごたえで並びかける。じっと折り合い、残り300メートルで楽に先頭へ。坂を上るとさらに後続を引き離して一人旅。圧勝だった。


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分析
勝ち時計の1:34.0はそれほど強調できないが、グランアレグリアは余裕の勝利。ルメール騎手は抜け出してからステッキを使い、内ラチ側によれそうになると左から2度のステッキを入れた。レースを使って調教する余裕があった。2着ドゴールは最後方から追い上げた。このメンバーでは上位かもしれないが、勝ち馬との力の差は大きそうだ。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2018/10/SaudiArabiaRoyalCup.html

             

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