【水曜追い】関西テレビ放送賞ローズステークス(GII)追い切り評価-2018年9月16日阪神芝1800馬齢

2018年9月12日水曜日

ウスベニノキミ 54.0 【B】

栗東坂路単走。前半は良い。脚元は若干非力だが活気十分で回転力も豊富。キビキビと真っ直ぐに駆けられていた。ただ、中盤手前を替えて数完歩後に少し体が右に出るようになり、後半は脚色が鈍った。難しいが評価は据え置きたい。

ウラヌスチャーム 54.0 【B-】

美浦W単走。馬場の外目を通って直線へ。手前を替えるのが下手で、直線でまた右手前に戻すなどふわふわと走っている。体も太め。しっかり地面をつかんで蹴れているところは評価。

オールフォーラヴ 54.0 【B+】

栗東CW単走。馬場の外目を通って直線へ。前から見ると細く見えるがトモの長さは十分。前半ゆったり入り、直線半ばで仕掛け。脚元の回転力が高まり、鋭く伸びた。

カンタービレ 54.0 【B】

栗東CW3頭併せの内。馬場の真ん中外目を通り、ほぼ並走して直線へ。持ったままで両馬に4分の3馬身先着した。カーブはキャンターレベルで内容は軽い。四肢の可動域はそれほどないが、最後の動きはまずまず。

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ゴージャスランチ 54.0 【B-】

美浦W併せ馬なのか単走なのか不明。カーブを一緒に回った馬は外に大きく膨み映像の圏外へ。この馬はカーブを外目から入ったが馬場の真ん中まで斜行し、直線は単走。鞍上は持ったままだが気合い乗りは良く、ゴール後もそのままのペースで駆けていった。馬は元気そうだが制御の効かない内容はいまいち。

サトノワルキューレ 54.0 【B+】

栗東坂路単走。前脚と後脚が同一ライン上にあり、脚元の回転力は高い。前半は鋭いピッチ走法で右前肢が着地後わずかに内向することを除けば完璧。後半、頭を上げてペースが鈍り、鞍上はアクションせずそのまま流したことをどう見るか難しいが、十分にプラス評価だろう。

サラキア 54.0 【B】

栗東CW単走。カーブは楽な内容でラチ側を深く入って直線へ。1Fのタイムは良いが、見た目の内容は軽い。鞍上は持ったまま。手前はまずまず上手に替え、そのまま流した印象。線は細いが安定感はあり、リズム良く駆けられている。

スカーレットカラー 54.0 【B-】

栗東CW併せの内。馬場の外目を通り、直線は半馬身差追走。軽く促してクビ差遅れ。その後も並ぶところまでいかなかったようだ。相手がほぼ馬なりのため見栄えはいまいち。頭も高め。

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センテリュオ 54.0 【B】

栗東坂路単走。体は進行方向より若干右。少しガニマタで頭も高く、脚元はバタバタした印象を受ける。一方、体は大きく見せており、トモの厚みも十分。完成はまだ先かもしれないが、評価は据え置きたい。

トーセンブレス 54.0 【B+】

美浦W単走。馬場の外目を通って直線へ。鞍上は軽く促す程度でほぼ馬なり。それでも首の角度は良く、きれいな上下動ができている。体もふっくら見せており、リラックスして駆けられている。

フィニフティ 54.0 【D】

栗東坂路単走。脚元に力強さが出てきたのは良い傾向。途中苦しくなったタイミングで肩ステッキを入れるときちんと反応し、最後まで確かな脚取りで坂をほぼ真っ直ぐに駆け上がってきた。1週前に芝重、2週前にCWで十分な時計を出しているのでこれで大丈夫なはず。なお、この子の評価は私情が入るのでDしかつけられません。

ラテュロス 54.0 【B】

栗東坂路併せ。前脚の着地ポイントは近く首をあまり使えていないが体は進行方向を真っ直ぐ向いている。終い抜けて1馬身先着した。

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レオコックブルー 54.0 【C】

栗東坂路単走。前脚はまずまず使えているが、後脚が非力。首を上下動させるリズムも安定しない。

レッドランディーニ 54.0 【B-】

栗東坂路併せ。尻ステッキを数発入れたがピリッとせずクビ差遅れた。相手に馬体を合わせに行かなかったことも割引。脚元はパワフルなのだが。

参考ステップレースの結果
注意: 本記事は、水曜追い版です。木曜追いの馬は含まれておりません。枠順確定後に最新記事を配信しますので、トップページのブックマークをお願いします。
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