サンケイスポーツ賞フローラステークスの反省と全着順-2018年4月22日のレース

2018年4月25日水曜日

着順馬番馬名性齢斤量タイム評価人気
14サトノワルキューレ牝3541:59.5B1
215パイオニアバイオ牝3541:59.5B13
316ノームコア牝3541:59.6B+5
41サラキア牝3541:59.7B2
56ファストライフ牝3541:59.9B12
63ウスベニノキミ牝3541:59.9B8
712レッドベルローズ牝3541:59.9B4
813ヴェロニカグレース牝3542:00.0B+11
99ハイヒール牝3542:00.2B16
107デュッセルドルフ牝3542:00.2B+14
115ノーブルカリナン牝3542:00.3-7
1214ディアジラソル牝3542:00.5B-15
132オスカールビー牝3542:00.5-9
1410オハナ牝3542:00.6B+3
1511カーサデルシエロ牝3542:00.7-6
168ラブラブラブ牝3542:01.8B-10


総評
A評価なし、B+評価3頭。追い切りではあまり良く見える馬はおらず難しかったが、1番人気サトノワルキューレが出遅れをものともせず快勝。結果はB→B→B+でそれほど参考にはならなかったかもしれない。
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パドック
サトノワルキューレで仕方ないかなという印象。しかしそのほか良く見えた馬はさっぱりだった。
ポイント
サトノワルキューレが出遅れ。デュッセルドルフが逃げ、ノームコアがその外で1~半馬身差をキープする展開。前半1000メートル1:01.1のスローペースになったが、先行勢のほとんどが4コーナーから伸びない。2番手から先頭に立ったノームコアに、中団前目から4コーナーで2番手グループまで押し上げてきたパイオニアバイオが迫り、2頭の叩き合い。しかし最後に最後方からサトノワルキューレが大外を通ってまとめて差し切った。


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分析
勝ち時計の1:59.5は、レースレコード。2016年チェッキーノの1:59.7を0.2秒上回った。2年前は前半1000メートル59.7で時計の出やすい展開。対して、今回はスロー。それを最後方から差し切ったのだから、価値は高い。サトノワルキューレの上がり3Fは33.4と断然で、このメンバーで能力は抜けて高いだろう。先行して残ったノームコアは、展開を考えれば恵まれた印象で、ほかの先行勢が弱かったと見ることもできるかもしれない。しかし、タイムは勝ち馬に0.1秒遅れただけ。仮に後続が届かなくてもレースレコードを更新していたことになる。サトノワルキューレと同タイムの2着パイオニアバイオ、0.2秒遅れの4着サラキアまではタイムの裏付けを得られたが、サラキアは1勝馬。オークスの出走権利を取れなかった。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2018/04/FloraStakes.html

             

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