【最終版】G3:みやこS 追い切り評価~2019年11月03日開催

2019年11月1日金曜日

本記事は、2019年11月03日に京都競馬場ダ1800mで開催される「みやこステークス」(G3)の追い切り評価最終版です。出走馬は16頭。以降の更新はありません。レースは3歳上別定戦です。

1枠1番 ヴェンジェンス 牡6 56.0 幸【B】

栗東坂路単走。手前を決めるのに少々時間を要したが、左手前になってからはしっかり。動きは少しスローだが、リズム良く動けている。

1枠2番 アドマイヤビクター 牡4 56.0 和田【B+】

栗東CW3頭併せの外。馬場の外側を深く入り、3頭が並走して直線へ。馬なりに行かせて中を置き去りに。内と併入した。ゆったりとしたやわらかな動きで良く見せる。途中右手前に替えたが、どちらの手前でもフォームは変わらず、シンメトリーに動けている。

2枠3番 キングズガード 牡8 56.0 秋山【-】

映像なし

2枠4番 アングライフェン 牡7 56.0 北村友【B】

栗東坂路単走。画面には併せ馬の表示が出ていたが、全く相手にならなかったため内容は単走。植え込み側でまっすぐ自分のコースを駆け上がってきた。四肢の可動域は狭くちょこまかとした動きだが、リズムは一定でフォームも崩れない。


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3枠5番 スマハマ 牡4 56.0 藤岡佑【B-】

栗東坂路併せ。2馬身ほど先着したが、終いは疲れて鞍上も追わなかった。前半の荒々しい動きを活気と見ることもできなくはないが、右後肢の蹴り出す方向が安定せず、頭の位置もぶれる。

3枠6番 ラビットラン 牝5 54.0 酒井【B】

栗東坂路併せ。脚元の弾力性は十分で、脚元だけを見ていると高評価できる内容。ただ、首でなく顎でリズムを取る完歩があることや、後半口を歪めて歯を見せたことは割引。1馬身先着した。

4枠7番 メイショウスミトモ 牡8 57.0 古川【-】

映像なし

4枠8番 ワイドファラオ 牡3 56.0 Mデムーロ【B】

栗東CW単走。馬場の外側を通って直線へ。いつも良く見せてくれる馬で、今回も動きは十分。四肢の可動域は広く、やわらかに地面をつかんで蹴れている。ただ、好調時より動きはスローで発汗も目立つため、評価は据え置く。


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5枠9番 アナザートゥルース セ5 57.0 大野【A】

美浦W併せの外。霧でゴール付近しか見られなかったが、高評価したい。四肢の可動域は十分で弾力性のある脚元。気合いも乗っている。

5枠10番 リアンヴェリテ 牡5 56.0 岩田康【B】

栗東坂路単走。体の向きは進行方向より右だが、重心は低く脚元の回転力は豊富。中盤までは好内容だった。しかし、終い明らかにスピードが落ちた。

6枠11番 テーオーエナジー 牡4 57.0 藤岡康【B】

栗東坂路併せ。馬なりにアタマ差先着した。植え込み側から入ったが、馬の多い時間帯で徐々にラチ側へ。我の強い馬のようで、鞍上が何かを指示すると反抗して首を使わないなど、気性面に問題はありそう。ただ、馬なりに進めるといい動きをする。

6枠12番 ロードアルペジオ 牡6 56.0 坂井【C】

栗東坂路併せ。肩の出がいまいちで、動きがこぢんまりとしている。一定のフォームで動けてはいるのだが活気にも乏しい。追いつけずアタマ差遅れた。


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7枠13番 ノーヴァレンダ 牡3 54.0 松山【B+】

栗東CW併せの外。馬場の外側を深く入り、直線は1馬身差先行。相手が並んでくるまで待って、相手を見ながらきっちりと併入。立派に先導役を務めた。相手はエリザベス女王杯1週前のクロノジェネシス。相手のためにやった内容ではあるが、手ごたえは見劣らない。

7枠14番 ウェスタールンド セ7 56.0 スミヨン【C】

栗東坂路単走。鞍上との呼吸がいまいち合わず、気合いをつけようとすると嫌がる仕草を見せる。動きにも特筆すべき長所はない。

8枠15番 メイショウウタゲ 牡8 56.0 国分恭【-】

映像なし

8枠16番 インティ 牡5 59.0 川田【B-】

栗東坂路併せ。最後まで左手前で、体の向きは進行方向より右。集中して駆けられてはいるが、動きはもっさりした印象で、好調時に比べると一息。マイナス評価するかどうか微妙なラインなのだが、この馬としてはマイナスでよさそう。


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参考ステップレースの結果

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