【追い切り短評】フジノウェーブ記念(大井 S3)~2021年03月10日

2021年3月8日月曜日

本記事は、2021年3月10日に大井競馬場ダ1400外で開催される「フジノウェーブ記念」(S3)の追い切り短評です。レースは4歳以上オープン重賞戦です。

1枠1番 ベストマッチョ 森泰斗(船橋)


【B】牧場坂路単走。四肢の可動域は狭いが体幹はしっかりしていて活気もある。終いは流しており、負荷はそれほどかかっていない。

1枠2番 レイチェルウーズ 藤本現(大井)


【B】大井単走。ゆったりと駆けてフォームを確かめるような内容だが、集中力は高い。頭の位置は安定し、適度な気合い乗りでフォームの乱れもなく、最後まで駆けられた。全体的に非力な印象を受けるものの、気配は良い。

2枠3番 クルセイズスピリツ 西啓太(小林)


【B-】小林単走。体は引き締まっているが、追ったほど動かない印象。

2枠4番 マイネルバサラ 的場文(大井)


【映像なし】


3枠5番 クロスケ 繁田健(浦和)


【映像なし】

3枠6番 サトノファンタシー 岡村健(船橋)


【C】小林併せの外。ステッキを何度も入れて促したが相手に引き離され2馬身遅れた。

4枠7番 カプリフレイバー 本田重(船橋)


【映像なし】

4枠8番 タテヤマ 今野忠(川崎)


【C】大井併せの外。終い追い比べてアタマ差遅れ。脚色は見劣った。  

5枠9番 ドーヴァー 東原悠(大井)


【B】大井併せの外。終い一杯に追い、軽く促す程度の相手を突き放し1馬身半先着。後脚の伸びやかさは目を引く。

5枠10番 グレンツェント 御神訓(小林)


【B】牧場坂路併せ。折り合い重視の内容で、相手と並んで駆けてそのまま併入。首の発汗が多いことは気になるが、白い汗ではなく、脚元の回転力はまずまず。

6枠11番 サブノジュニア 矢野貴(大井)


【A】小林単走。強い尻ステッキを何度も入れて一杯に追い、馬もパワフルな走りでそれにこたえた。四肢の可動域は十分で体を大きく見せている。

6枠12番 カフジテイク 笹川翼(大井)


【A】大井単走。前膝をやわらかに使って前後のバランスの取れたフォーム。リズムも一定で集中して駆けられた。全盛期の筋肉量には及ばないが、体をすかっと見せてやわらかさと素軽さが出てきた印象を受ける。  

7枠13番 キャプテンキング 和田譲(大井)


【B+】大井併せの内。強く追う相手と2頭分ほどの間隔をあけ、内ラチ沿いを馬なりに進め、半馬身先着した。軽い内容だが脚元はやわらかで気分良さそうに駆けられており、動きは良く見える。

7枠14番 マッチレスヒーロー 石崎駿(船橋)


【B】小林併せの外。キビキビと動いて併入した。硬めではあるが許容範囲で動きは悪く見えないが、終始舌を出していることは減点材料。

8枠15番 ブルミラコロ 達城龍(大井)


【B】小林単走。推進力は若干上に逃げるが、一杯に追われ大跳びで最後まで脚色を保った。

8枠16番 ナイトオブナイツ 千田洋(大井)


【B+】大井単走。首の角度は良く、前進気勢豊富。ステッキを軽く使って適度な負荷をかけ、馬は最後まで集中して駆けられた。

参考ステップレースの結果

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