【最終版】G2:京都新聞杯 追い切り評価~2020年05月09日開催

2020年5月8日金曜日

本記事は、2020年05月09日に京都競馬場芝2200mで開催される「京都新聞杯」(G2)の追い切り評価最終版です。出走馬は13頭。以降の更新はありません。レースは3歳馬齢戦です。

1枠1番 メイショウダジン 牡3 56.0 幸【B-】

栗東CW3頭併せの外。馬場の外目を通り、直線は内と並んで中を半馬身差追走。中は大きく遅れ、促してゴール地点では内に1馬身先着。ゴール地点でステッキを入れ、十分に負荷をかけた。体は厚みがありパワフルな一方、動きは少し重い。舌を出していることも割引。タイムは良い。

2枠2番 アンセッドヴァウ 牡3 56.0 藤岡佑【B-】

栗東坂路単走。馬場の真ん中から坂に入り、ラチ側へ流れながらゴール。左手前になると体が右に向くようになる。鞍上は右の手綱を引っ張って左から肩ステッキを入れるが改善されなかった。発汗は多め。

3枠3番 シルヴェリオ 牡3 56.0 西村淳【B】

栗東坂路単走。頭は高く首を使えない走りだが、脚元の動きは良い。体の向きはまっすぐで、前膝から繋、後脚へとやわらかに力を伝えられている。バランスも良く、フォームはぶれない。

4枠4番 キッズアガチャー 牡3 56.0 高倉【-】

映像なし

4枠5番 ホウオウエクレール 牡3 56.0 川須【B-】

栗東坂路併せ。4分の3馬身先着した。まだ線は細いが体高はあり、馬格を生かした走りをできている。脚元もまだ非力でここでどうかはわからないが、筋肉がついてくればパワフルに動けそう。


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5枠6番 ディープボンド 牡3 56.0 和田【A】

栗東CW単走。馬場の外目を通って直線へ。首を使ってリズム良く、大きなフットワークでゆったりと駆けられている。集中力は豊富で、手前の替え方も上手。トモも丸く盛り上がっている。

5枠7番 キングオブドラゴン 牡3 56.0 坂井【B】

栗東CW3頭併せの中。カーブでは首を振って行きたがる仕草を見せるシーンもあったが、折り合いはついた。馬場の外側を通り、直線は内から半馬身差ずつ追走。じわりと動かして内に1馬身遅れ。外にアタマ差先着した。遅れたが内はラヴズオンリーユーのため仕方がないところもある。タイムは出ている。首の可動域は狭く、可動幅のぶれも大きいが、マイナス評価するほどでもない。

6枠8番 アドマイヤビルゴ 牡3 56.0 藤岡康【B+】

栗東坂路単走。中盤までは楽に流し、中盤に合図すると素早く反応。左手前に替えて首を大きく使い、やわらかに駆けられた。反応を確かめる程度で負荷はそれほどかけてないが、その反応は良く、跳びも大きい。

6枠9番 イロゴトシ 牡3 56.0 小崎【B】

栗東坂路併せ。軽い肩ステッキを何度か使いながら気合いをつけて追い、半馬身先着した。動きに安定感があり、気合い乗りもまずまず。

7枠10番 ファルコニア 牡3 56.0 川田【B-】

栗東坂路併せ。自分のペースで伸びて2馬身先着した。手前の替え方はまずまずだが、1つの手前が継続しない。ちょうど坂を3分割して、カーブから継続して右、左、右と替えており、スタミナ面に不安。動きも硬め。

7枠11番 マンオブスピリット 牡3 56.0 北村友【C】

栗東CW併せの内。馬場の外目を通り、直線は1馬身差追走。一旦は前に出たが馬なりの相手に並ばれかけ、一杯に追ってようやくアタマ差先着した。トモもゆるく完成途上。

8枠12番 サペラヴィ 牡3 56.0 秋山真【B-】

馬場の外目を通り、直線は半馬身差追走。追ったが1馬身遅れ。ゴール後も引き離された。タイムはまずまず出ているが、肩の可動域は狭く反応もいまいち。

8枠13番 プレシオーソ 牡3 56.0 北村宏【B】

栗東坂路単走。前半は右前肢で右側を蹴るなど遊んで走っていたが、中盤からはまじめになった。伸びやかに動いて最後までスピードを落とさずゆったりと駆けられた。


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