【水曜速報】G3:ダイヤモンドS 追い切り評価~2020年02月22日開催

2020年2月19日水曜日

本記事は、2020年02月22日に東京競馬場芝3400mで開催される「ダイヤモンドステークス」(G3)の追い切り評価(水曜夜更新分)です。レースは4歳上ハンデ戦。登録馬は21頭、うち追い切り映像の更新されていた馬は14頭でした。すべての出走馬が含まれていない可能性があります。枠順確定後に最終版記事を配信します。

アドマイヤジャスタ 54.0 【B-】

栗東坂路単走。頭は高く四肢の可動域は狭い。フォームは安定しているが、ちょこまかとした動き。

ヴァントシルム 55.0 【D】

栗東CW3頭併せの中。馬場の外目を通って立派に先導役を務め、直線は2頭に1馬身半差先行。真後ろの馬が内に入って並びかけてきたところで追い出し。半馬身遅れたが、外にはクビ差先着した。タイムは出ており遅れは問題ないはず。内の馬が荒削りながらダイナミックな動きをするため比較すると微妙なことは確かだが、これはもうあえて見ないことにして外に並ばせなかったことに喜びを見いだすことにする。外は青帽子の騎手騎乗だった。贔屓目ながら、首の角度は良く、気合い乗り良く動けている。ようやくまともな鞍上を得た上に、鞍上がまともなら負けたことのない左回り。がんばってほしい。

オセアグレイト 54.0 【A】

美浦W単走。馬場の真ん中を通って直線へ。首の角度は良く、四肢の可動域は十分。リズム良く気分良さそうに駆けられている。体もすかっと見せている。

サトノティターン 57.0 【B+】

美浦W単走。馬場の外目を通って直線へ。動きは若干重いがそのぶん力強さはあり、頭を低く保って駆けられている。

ステイブラビッシモ 52.0 【B-】

美浦ポリトラック併せの内。ほぼ並んで直線に入り、ズルズルと遅れたが、そこから促して並ぶところまでやった。いまいち見栄えのしない内容。

タイセイトレイル 55.0 【B】

栗東坂路併せ。動きは重く鞍上が促してもいまいち伸びきれない。終い何とか差を詰めてほぼ並べたが、ハナ差程度遅れてはいる。とはいえタイムはまずまず出ており、脚元は力強く体の向きはまっすぐ。マイナス評価するほどではない。

タガノディアマンテ 55.0 【B+】

栗東CW単走。ラチ側を深く入って直線へ。終いのスピードは鈍ったが、前半から活気は十分にあり、キビキビとしたいい動きを見せていた。後脚で力強く蹴れており、推進力は前を向いている。

注意: 本記事は、速報版です。枠順確定後に最終版を配信しますので、トップページのブックマークをお願いします。

ノチェブランカ 50.0 【B-】

美浦南B(ダート)3頭併せの中。ほぼ並んで直線を向き、内外にアタマ差遅れ。ゴール後ほぼ並ぶところまでやった。動きも小さく、内容も見栄えしない。軽ハンデは魅力だが。

バレリオ 54.0 【C】

美浦W併せの外。馬場の外側を深く入り、直線は1馬身半差追走。促したがほぼ差を詰められず、1馬身程度遅れ、その後も追いつけなかった。

マコトガラハッド 51.0 【C】

栗東坂路単走。体の向きはほぼまっすぐだが、頭が右に出る。動きは小さく、非力な印象。

ミライヘノツバサ 54.0 【B】

美浦W単走。馬場の真ん中を通って直線へ。4F追いで、ゴール付近まで左手前のまま。そこから右手前に替えてさらに加速した。動きはパワフルで良く見せるが、長距離戦前の4F追いがどうなのかは微妙なところ。評価は据え置きたい。

メイショウテンゲン 55.0 【B-】

栗東CW単走。馬場の外目を通って直線へ。前後のバランスがズレたような動きで推進力が上に逃げる完歩も多いが、首は使えている。活気はまずまず。

リッジマン 57.0 【B】

栗東ポリトラック単走。頭は高めながら、カーブから飛ばして直線も最後までしっかり促した。最後まで右手前のままだったが、集中して駆けられている。

レノヴァール 54.0 【B】

栗東ポリトラック単走。終いステッキを入れて負荷をかけ、動きもまずまず。四肢の可動域は及第点レベルだが、体はふっくら見せている。


スポンサーリンク

参考ステップレースの結果

注意: 本記事は、速報版です。枠順確定後に最終版を配信しますので、トップページのブックマークをお願いします。

このブログを検索

Twitterはこちらへ

プッシュ通知を受け取る

QooQ