【水曜速報】G3:愛知杯 追い切り評価~2020年01月18日開催

2020年1月15日水曜日

本記事は、2020年01月18日に小倉競馬場芝2000mで開催される「愛知杯」(G3)の追い切り評価(水曜夜更新分)です。レースは4歳上牝ハンデ戦。登録馬は17頭、うち追い切り映像の更新されていた馬は10頭でした。すべての出走馬が含まれていない可能性があります。枠順確定後に最終版記事を配信します。

ウインラナキラ 48.0 【C】

栗東坂路単走。前後の連動性がアンバランスで首もまっすぐ前に下ろせていない。軽ハンデだが。

カレンシリエージョ 49.0 【B-】

栗東CW単走。馬場の外側を深く入って直線へ。カーブから積極的な内容で気合い乗りは良く、タイムも出ている。ただ、見た目の動きは若干重い。手前を替えるタイミングが早すぎて逆手前でコーナーを回ったことも割引。

サヴォワールエメ 51.0 【B-】

栗東CW併せの内。馬場の外目を通り、直線は1馬身差追走。すっと並んで併入し、ゴール後ステッキを入れて加速した相手を追わなかった。四肢の可動域は狭め。管が細く非力な印象。

サラキア 55.0 【B】

栗東坂路単走。この馬の坂路はいつも良く見せるが、今回は四肢の可動域が少し狭い。それでも首をリズム良く使って楽に駆けられている。体幹もしっかり。

センテリュオ 55.0 【B】

栗東坂路単走。首の可動域は狭く、手前側前肢に頼るフォームになっているが、脚元は長く地面をつかんでしっかり蹴れている。活気もまずまずあり、体もふっくら見せている。

注意: 本記事は、速報版です。枠順確定後に最終版を配信しますので、トップページのブックマークをお願いします。

デンコウアンジュ 56.0 【B】

栗東CW単走。馬場の外側を通って直線へ。肩が硬く四肢の可動域は狭いが、ピッチ走法で集中して駆けられた。背中もまずまず安定している。

パッシングスルー 54.0 【B】

栗東坂路併せ。重そうな鞍上を背に騎手騎乗の相手を追いかけたが差は縮まらず、1馬身遅れ。見栄えはしないが負荷は十分にかかっている。体幹もしっかりしており、マイナス評価はしずらい。

フェアリーポルカ 53.0 【B+】

栗東坂路併せ。終い少し気性の悪さを見せるシーンが見られたが、鞍上が制御して伸び、3馬身以上先着した。首をリズミカルに使って脚元は軽やか。気分良さそうに駆けられている。

レイホーロマンス 52.0 【B】

栗東坂路単走。見づらいが左側に舌を出しているようだ。脚元はやわらかで、楽な動きをできているが、後脚が外を回す完歩が多い。小回りコースは合いそうな動き。

レッドランディーニ 52.0 【B+】

栗東坂路併せ。終い疲れてスピードが鈍ったことは割引だが、それでも3馬身以上先着。前半は頭を低く保ってパワフルに地面を蹴れていた。このハンデなら。



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参考ステップレースの結果

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