【追い切り短評】勝島王冠(大井 S2)~2019年12月04日

2019年12月4日水曜日

本記事は、2019年12月4日に大井競馬場ダ1800外で開催される「勝島王冠」(S2)の追い切り短評です。レースは3歳以上オープン重賞戦です。

1枠1番 ゴーディー 安藤洋(大井)


【B-】大井単走。何度か強めの尻ステッキを使ったが反応はいまいち。頭も高い。ただ、まっすぐ前を向いて集中して駆けられてはいる。体は少し細めに見える。

1枠2番 サブノクロヒョウ 和田譲(大井)


【B】大井単走。推進力は若干上に逃げるが、肩がやわらかになり、脚元をきれいに回転させられるようになった。フォームを確かめるような内容で、軽く動かしただけだが毛ヅヤは良く状態は良さそう。

2枠3番 モジアナフレイバー 繁田健(浦和)


【A】小林単走。首を使って四肢の可動域は十分。着地は安定し、力強く後ろに蹴れている。体の張りも良い。

2枠4番 グレンツェント 森泰斗(船橋)


【B】牧場坂路併せ。激しく追う格下の馬を相手に馬なりで抜かせず。目立った動きではないが、脚元は安定。集中して駆けられている。

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3枠5番 ドリームドルチェ 本橋孝(船橋)


【映像なし】

3枠6番 ピアシングステア 佐藤友(大井)


【B】大井単走。鞍上はステッキを左右に持ち替えて、強烈な尻ステッキを何度も飛ばし、見せムチも使って最後まで集中して駆けさせた。負荷は十分。これで気合いが乗ってくれば。

4枠7番 リコーワルサー 五十冬(浦和)


【B】小林単走。頭が完全に前を向いておらず徐々に内へもたれていったが、四肢の可動域はまずまずあり、素軽く駆けられている。

4枠8番 ウマノジョー 有年淳(大井)


【B】大井単走。右からステッキを入れるたびに左へ逃避しようとする、と見ていたのだが、前に遅い馬が居てそれを避けようとしていたようだ。手前を決めきれないのもそのためだと考えられる。思いどおりの最終調整にならなかったことは確かだろうが、毛ヅヤは良く馬の状態は良さそう。評価は据え置きたい。

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5枠9番 バルダッサーレ 笹川翼(大井)


【B】大井単走。頭は高めで首の可動域はいまいち。後脚の蹴りは強いが、前さばきは硬め。そのため前後のバランスはいまいちなのだが、気合い乗りは抜群で全体として見ると活気十分でむしろ平均以上に見せる。ただプラス評価するほどでもない。

5枠10番 カンムル 山崎誠(川崎)


【映像なし】

6枠11番 ディアドムス 本田重(船橋)


【B-】大井単走。馬なりの調整。鞍上は手綱を短く持って動きを制限していたため、頭が高く首の可動域が狭いのは仕方ない。とはいえ、四肢の可動域も狭く、動きが小さく見える。

6枠12番 サウンドトゥルー 吉原寛(金沢)


【映像なし】


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7枠13番 ノンコノユメ 真島大(大井)


【A】小林単走。勢い十分な走り。前脚が伸びやかで、着地も力強く、そのパワーをきれいに後ろへ伝えられている。首の使い方はいまいちだが、体もすかっと見せており高評価したい。

7枠14番 ムサシキングオー 楢崎功(大井)


【B】大井単走。馬なりの楽な内容。その割に首を使えており、前後左右のバランスも良い。体は少しゆるく、最後まで右手前。

8枠15番 マイネルバサラ 的場文(大井)


【映像なし】

8枠16番 ハセノパイロ 今野忠(川崎)


【映像なし】

参考ステップレースの結果

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