アンタレスS 2019 追い切り評価 ※水曜夜更新分

2019年4月10日水曜日

本記事は、2019年04月14日に阪神競馬場ダ1800mで開催される「アンタレスステークス」(G3)の追い切り評価(水曜夜更新分)です。レースは4歳上別定戦。登録馬は22頭、うち追い切り映像の更新されていた馬は15頭でした。すべての出走馬が含まれていない可能性があります。枠順確定後に最終版記事を配信します。

アナザートゥルース 56.0 【A】

美浦W単走。馬場の真ん中内目を通って直線へ。激しく首を使って四肢の可動域は十分。動きもパワフル。通ったコースを考えるとタイムは若干割り引けるとはいえ、仕上がりはかなり良さそう。高評価したい。

ウェスタールンド 56.0 【B+】

栗東坂路併せ。相手と2頭分ほど間隔をあけて、坂は後ろから。相手の方を全く気にすることなく自分のコースをまっすぐに駆け、1馬身先着した。

クロスケ 56.0 【B-】

栗東CW単走。馬場の真ん中外目を通って直線へ。四肢の可動域は及第点レベルにあり、楽に駆けられている。ただ、体は小さく見せ、非力な印象。

グリム 57.0 【A】

栗東CW3頭併せの内。馬場の真ん中外目を通り、直線は並ぶ2頭を1馬身差追走。鞍上はほぼ追わず、楽に前に出るとそのまま2頭に1馬身半差先着した。頭は高めだが、鞍上は手綱を短く持っており、それほど問題はない。体も大きく見せている。

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コスモカナディアン 56.0 【B】

美浦W単走。馬場の外側を通って直線へ。頭は高めだがリラックスして駆けられている。すべてにおいて問題のない動きで、B評価のど真ん中。

コパノチャーリー 56.0 【B-】

栗東坂路単走。頭は高めで首を小刻みに動かすピッチ走法。動きから力感がそれほど伝わってはこないが、リズムはまずまず。

テーオーエナジー 58.0 【B】

栗東坂路単走。軽く促しながら、前を行っていた関係ない馬を追い詰めてアタマ差まで迫る内容。リズムは良く、キビキビと動けている。

ナムラアラシ 56.0 【B-】

栗東CW併せの内。馬場の真ん中外目を通り、直線は2馬身差追走。追ってアタマ差遅れ。ゴール後はゆるめて並ぶところまでやらなかった。脚元はスローで追ったほど伸びないが、ある程度の力強さはある。

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ハーベストムーン 56.0 【C】

栗東坂路単走。頭は高く首をほとんど使えていない。手前の替え方はいまいちで、脚元もふらふらした印象。

ヒラボクラターシュ 57.0 【B】

栗東坂路単走。坂に入ったときに右へ流れたことは割引。左手前を決めると前脚の着地ポイントが近くなり、着地ポイントも体の右側になるが、フォームは安定している。集中力は豊富で、最後までしっかり駆けられている。

ピオネロ 56.0 【B】

栗東坂路単走。前脚を着地後若干外に蹴る傾向があるが、左右のバランスは取れている。気合い乗りは良く、活気のある動きをできている。

マイネルオフィール 56.0 【B-】

栗東坂路単走。前駆はまずまずパワフルだが後脚の力強さが不足している。徐々にラチ側へ流れてしまったことも割引。

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ミッシングリンク 54.0 【B+】

美浦W併せの内。馬場の真ん中外目を通り、直線はクビ差追走。軽く仕掛けるとぐっと伸び、1馬身半先着した。反応は良く、四肢の可動域は十分。集中力も豊富。

リーゼントロック 56.0 【B】

栗東坂路単走。右手前の時間が長く、最後は疲れて左手前に。右手前の方が動きのバランスは良い。タイムはいまいちだが動きは安定している。

ロンドンタウン 56.0 【C】

栗東CW単走。ラチ側を深く入って直線へ。逆手前でカーブしてくると、直線で一旦右手前に変更。そこから加速せず、左手前に替えてのんびりとゴールした。鞍上はそれほど促していないとはいえもの足りない内容。

参考ステップレースの結果

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