本記事は、2019年01月13日に京都競馬場芝2400mで開催される「日経新春杯」(G2)の追い切り評価最終版です。出走馬は16頭。以降の更新はありません。レースは4歳上ハンデ戦です。
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参考ステップレースの結果
1枠1番 マサハヤドリーム 牡7 55.0 北村友【B】
栗東坂路単走。ラチ側を楽に駆け上がってくる内容。前脚の着地タイミングが近く、力強さはそれほど感じられないが、推進力は上に逃げずまずまずの弾力性はある。1枠2番 グローリーヴェイズ 牡4 55.0 Mデムーロ【B】
美浦W併せの内。馬場の外目を通り、直線は半馬身差追走。強めに追って1馬身先着した。四肢の可動域は及第点レベルで、リズムは安定している。2枠3番 エーティーサンダー 牡6 51.0 酒井【B】
栗東坂路単走。頭は高いがまずまずの活気はあり、ピッチ走法でリズム良く駆けられている。軽ハンデを生かせれば。2枠4番 アフリカンゴールド 牡4 52.0 ミナリク【C】
栗東CW3頭併せの外。ラチ側を深く入り、ほぼ並走して直線へ。何度も尻ステッキを入れたが進んで行かず、大きく遅れた。これでは厳しい。3枠5番 シュペルミエール 牡6 55.0 北村宏【B+】
美浦坂路単走。大跳びで迫力は十分。頭は高めで最後まで手前を替えなかったが、脚元は力強く推進力は前を向いている。3枠6番 サラス 牝4 49.0 松若【-】
映像なし4枠7番 ガンコ 牡6 57.0 藤岡佑【A】
栗東坂路単走。前脚が着地後内向するが、左右のバランスは取れておりそれほど問題はなさそう。頭を低く保って軽快に坂を駆け上がってきた。ハンデは見込まれたが、リフレッシュして好状態で出走できそう。4枠8番 ウインテンダネス 牡6 56.0 内田博【B】
栗東CW単走。ラチ側を深く入って直線へ。ずっと外ラチを見ながら走っていたが、合図で一変。しっかり前を向き、ゆったりとしたフォームで駆けられた。体は少し太いかもしれない。5枠9番 ケントオー 牡7 55.0 和田【B】
栗東坂路単走。尻ステッキの連発で十分に負荷をかけた。全体のタイムはまずまずで、最後まで脚色を保たせたことは評価。集中力もまずまず。5枠10番 ルックトゥワイス 牡6 55.0 岩田【B+】
栗東坂路単走。頭の位置は安定しており、首の上下動幅も一定。リズム良く気分良さそうに坂を駆け上がってきた。状態は良さそう。6枠11番 ノーブルマーズ 牡6 56.0 高倉【A】
栗東CW3頭併せの外。馬場の外側を通り、直線は並ぶ2頭と間隔をあけて半馬身差追走。押して中と併入、内にアタマ差遅れも、ゴール地点でステッキを一発入れるとぐんと伸びて突き放した。体幹もしっかりしており、好状態でレースに向かえそう。6枠12番 メイショウテッコン 牡4 56.0 武豊【B】
栗東CW単走。カーブは楽に駆けさせ、馬場の真ん中を通って直線へ。終いだけさらりと流し、じわりと加速した。軽い内容のため評価は据え置くが、気配は良好。7枠13番 ダッシングブレイズ 牡7 56.0 福永【B】
栗東CW単走。馬場の外目を通って直線へ。躓く完歩は見られたが、頭を低く保って後傾ラップを刻めた。適度な活気もある。7枠14番 アイトーン 牡4 54.0 国分恭【B】
栗東坂路単走。ステッキを入れると手前を替えて最後まで脚色を保った。手前前肢は安定して動けているが、反手前肢が外を回る。後脚はきれいに蹴れており、全体を見れば安定した動き。8枠15番 ロードヴァンドール 牡6 56.0 横山典【B】
栗東坂路併せ。追ってクビ差先着した。首をきれいに上下動させられていないが、そのぶん活気はあり、相手に馬体を寄せて行く勝負根性は見られた。動きは少し重いが、脚元の力強さはまずまず。8枠16番 ムイトオブリガード 牡5 56.0 川田【B】
栗東CW3頭併せの内。馬場の外目を通り、並走して直線へ。外は大きく遅れ、軽い尻ステッキを使って中にも1馬身先着した。四肢の可動域は及第点レベルで、リズムを崩す完歩が2度見られたが、マイナス評価するほどではない。参考ステップレースの結果