2019 京成杯 追い切り評価最終版

2019年1月12日土曜日

本記事は、2019年01月14日に中山競馬場芝2000mで開催される「京成杯」(G3)の追い切り評価最終版です。出走馬は12頭。以降の更新はありません。レースは3歳別定戦です。

1枠1番 カイザースクルーン 牡3 56.0 石川裕紀【B-】

美浦W併せの内。馬場の真ん中外目を通り、直線は1馬身差追走。追ったが差は詰まらず4分の3馬身遅れ。ゴール後も並べなかった。体は引き締まっていて動きも悪いわけではないが、内容から強調はしづらい。

2枠2番 ヒンドゥタイムズ 牡3 56.0 中谷雄太【A】

栗東CW併せの外。馬場の外目を通り、直線は半馬身差先行。鞍上は合図を送った後は一切手を動かさず、追う相手にクビ差先着した。カーブは極めて軽い内容で、直線で相手が追うと馬が自らの意思で前を譲らなかったことを評価。頭も低く保てており、脚元も安定している。

3枠3番 クリスタルバローズ 牡3 56.0 北村宏司【B】

美浦W併せの内。馬場の真ん中を通り、並走して直線へ。軽く促し半馬身先着した。軽くフォームを確かめる程度の調整で、タイムは出ていない。股間の発汗も気になる。一方、頭を低く保って動けており、四肢の可動域もまずまず。気合い乗りも悪くない。

4枠4番 マードレヴォイス 牡3 56.0 三浦皇成【-】

映像なし

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5枠5番 ランフォザローゼス 牡3 56.0 マーフィ【B+】

美浦W併せの内。馬場の外目を通り、並走して直線へ。軽く促してアタマ差先着し、ゴール後も長く並んで駆けた。トモに丸みがあり、気合い乗りも良い。

5枠6番 カテドラル 牡3 56.0 福永祐一【B+】

栗東CW単走。ラチ側を深く入って直線へ。楽に流して見た目以上に時計は出ている。脚元は弾力性に富んでいる。それによりクッションが効きすぎるのか、後脚の推進力が上に逃げるようで、腰がかなり上下動する。一方、前駆は極めて安定している。前走時は坂路で、今回より安定感が高かった。前膝の動きからも、中山の坂は合いそう。最後まで手前を替えなかったことは割引で評価は難しいがプラスとしてみたい。

6枠7番 ラストドラフト 牡3 56.0 ルメール【B】

美浦ポリトラック併せの外。相手と3頭分ほど間隔をあけていたので実質単走。スムースに脚を伸ばし、直線3馬身ほど追いかけた相手に1馬身先着した。ポリトラックだが動きはやわらかで良く見せる。

6枠8番 カフジジュピター 牡3 56.0 坂井瑠星【B-】

栗東坂路単走。顔が右に出る完歩が多く、前脚の着地ポイントが近い。一方、後脚は体の外側に着地する。終い前を向き集中して走ったが、全体のバランスはいまいち。

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7枠9番 シークレットラン 牡3 56.0 内田博幸【B】

美浦W併せの外。馬場の真ん中外目を通り、並走して直線へ。当初は楽に駆けさせ、終いにかけて強度を高める内容でアタマ差先着した。四肢の可動域は及第点レベルで手前を替えるタイミングが少し早いが、脚元は力強く体にもボリューム感がある。

7枠10番 ナイママ 牡3 56.0 柴田大知【-】

映像なし

8枠11番 リーガルメイン 牡3 56.0 戸崎圭太【B】

栗東坂路併せ。頭は右に出るが相手の方を向いているので問題はない。食い下がりながらクビ差遅れたことは割引も、動きと勝負根性から評価は据え置きたい。

8枠12番 ダノンラスター 牡3 56.0 M.デム【B-】

美浦W単走。馬場の真ん中を通って直線へ。首を懸命に上下動させているが、首のリズムと脚元のリズムが合っていない。まじめで好感は持てるが。

参考ステップレースの結果

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