【枠順確定】京王杯スプリングカップ(GII)追い切り評価最終版-2018年5月12日東京芝1400別定

2018年5月11日金曜日

1枠1番 サトノアレス 牡4 56.0 蛯名【C】

美浦W単走。馬場の外目を通って直線へ。軽い内容だが頭は高く四肢の可動域はいまいち。後脚が流れる完歩も見られた。

1枠2番 トウショウピスト 牡6 56.0 田中勝【-】

映像なし

2枠3番 アドマイヤゴッド 牡6 56.0 内田博【-】

映像なし

2枠4番 ラインスピリット 牡7 56.0 森一【B-】

栗東坂路単走。管が細く馬体に幅がないため非力に見えるがタイムはまずまず。とはいえ終始舌を出しており、徐々にラチ側へ流れたのは割引。体はまっすぐ前を向いており、脚元のやわらかさはまずまずあるが。

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3枠5番 ムーンクエイク セ5 56.0 ルメール【B+】

美浦W併せの内。馬場の外目を通り、直線は1馬身差追走。じっとがまんさせてゴール地点では半馬身遅れ。その後軽く促して並ばせ、そこで再びがまんさせた。意図のある調教内容。この調教がいきなり今回効いてくるかどうかはわからないが、少なくとも今回の追い切りで馬は言うことを聞いている。

3枠6番 グレーターロンドン 牡6 56.0 田辺【B】

美浦W併せの内。馬場の外目を通り、直線は1馬身半差追走。軽く仕掛けて併入した。後脚の可動域がいまいち目立たないがトモは張っており地面をしっかりつかめている。

4枠7番 アイライン 牝6 54.0 北村宏【A】

美浦W単走。馬場の真ん中内目を通って直線へ。通ったコースを考えても重馬場で時計はまずまず出ている。四肢の可動域は広く、脚元の回転力も豊富。首の使い方にも活気があり、きれいに全身が連動できている。

4枠8番 リライアブルエース 牡5 56.0 戸崎圭【B】

栗東坂路単走。脚元の動きはスローで、関節も硬めではある。ただ、じっと前を向き集中して駆けられていることは評価したい。

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5枠9番 ウインガニオン 牡6 56.0 津村【-】

映像なし

5枠10番 セイウンコウセイ 牡5 57.0 三浦【B】

美浦W単走。馬場の外側を深く入って直線へ。手前を決めるのに少し時間はかかったが、左手前を決めると四肢の回転力が増し、動きのキレが出てきた。ただ、前脚はいつもほど出てこない印象だが、マイナス評価するほどではない。最近追い切り良く見えていたのだが、それに比べると少し落ちる。

6枠11番 シュウジ 牡5 56.0 横山典【B-】

栗東坂路単走。体の向きはほぼまっすぐで、前半の動きは活気あり。ただ中盤から気配が下がり、脚元の動きもスローに。最後は右後ろを走っていた関係ない馬に迫られた。前半だけならプラス評価できすのだが後半かなり落ちたのが気がかり。難しいが評価はマイナスとしたい。

6枠12番 テオドール 牡5 56.0 石川【B-】

美浦W単走。馬場の外側を通って直線へ。首はまずまず使えているが頭は高く、四肢の動きもやわらかさに欠ける。可動域も狭め。

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7枠13番 ダイメイフジ 牡4 56.0 松山【B】

栗東坂路併せ。体はまっすぐ向いているものの頭は高い。四肢の可動域はいまいち。ただ、活気はまずまずある。終いステッキは使わず激しく追ってアタマ差先着した。

7枠14番 ビップライブリー 牡5 56.0 大野【B】

栗東坂路単走。前に馬が多く、チップを浴びるのを嫌がっていたようで首を回す仕草を見せる完歩が多かった。後半はラチ側に出して前から何も浴びないようにし、首の動きは安定。前脚を大きく使えるようになった。前半だけならC-評価なのだが、後半の動きは悪くなく、芝レースなので評価は据え置く。

7枠15番 ダンスディレクター 牡8 56.0 武豊【B】

栗東坂路併せ。1馬身ほど前を行かせた相手をきっちり差し切り4分の3馬身先着した。幅のない馬体で非力さは感じられるがそのぶん脚元は軽やかで爽快感のある動き。交わすときに外を向いたのは割引だが手ごたえも楽で気分良さそうに駆けられた。

8枠16番 ノボバカラ 牡6 56.0 武藤【B+】

美浦W単走。馬場の真ん中を通って直線へ。首の角度は良く、動きに安定感がある。リズム良く地面を蹴り、集中して駆けられている。

8枠17番 キャンベルジュニア 牡6 56.0 石橋脩【B】

美浦W3頭併せの内。馬場の真ん中外目を通り、直線は中と並んで外を1馬身差追走。軽く促しながらすっと伸び、外と併入。中に半馬身先着した。手ごたえは楽で、動きもまずまず。

8枠18番 フィアーノロマーノ 牡4 55.0 川田【A】

栗東坂路単走。おそらくこの馬の追い切りを見るのは初めて。面白い動きをする馬だ。前脚の着地ポイントはどちらも体の中心寄りにあるのだが、着地タイミングが離れているためきれいな連続回転によるスピードの安定化が果たされている。一方、後脚は少しバタバタ。ただ、それは前脚の着地ポイントが近いために安定感が生まれにくいことをカバーする動きに見え、全体とすると悪くない。後半は活気も増してきた。体に丸みもあり、やわらかな動きで四肢の可動域は十分にある。

参考ステップレースの結果

高松宮記念
http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2018/03/TakamatsunomiyaKinenR.html

オーシャンS
http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2018/03/OceanStakesR.html

ダービー卿CT
http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2018/04/LordDerbyChallengeTrophyR.html

東京新聞杯
http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2018/02/TokyoShimbunHaiR.html

阪急杯
http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2018/02/HankyuHaiR.html

シルクロードS
http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2018/01/SilkRoadStakesR.html

京都金杯
http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2018/01/KyotoKimpaiR.html

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