スポーツニッポン賞京都金杯の反省と全着順-2018年1月6日のレース

2018年1月10日水曜日

着順馬番馬名性齢斤量タイム評価人気
19ブラックムーン牡6571:34.3B4
213クルーガー牡657.51:34.4A3
37レッドアンシェル牡4561:34.4B+1
46ダノンメジャー牡656.51:34.5B+6
58ストーミーシー牡5541:34.5C8
65カラクレナイ牝4541:34.6B-11
711キョウヘイ牡4551:34.7B-7
82ラビットラン牝4541:34.7B2
91マサハヤドリーム牡6541:34.7B13
104アメリカズカップ牡4561:34.8B9
1110スズカデヴィアス牡756.51:34.8B12
123マイネルアウラート牡7571:35.2B-10
1312ウインガニオン牡657.51:38.0B5


総評
A評価1頭、B+評価2頭。全頭が掲示板に載ったのは良かったのだが、ブラックムーンはB評価。この馬はパドックで拾えた。まずまず参考になったかもしれないが、来たのは人気サイドでそれほど面白くない結果かもしれない。
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パドック
全6頭をピックアップ。1~3着馬も挙げていたのでこちらは参考になっただろう。ただ、気合い乗り良かったスズカデヴィアスは騎手が乗ったころには入れ込みがきつくなってしまっていた。
ポイント
スタートはまずまずそろった。外から押してウインガニオンが先頭を伺う。内からアメリカズカップとマイネルアウラートが上がり、ダノンメジャーが4番手。クルーガーは後方勢の前目、ブラックムーンは最後方を追走する展開。3コーナーまでにウインガニオン先頭に立ち、3~4コーナーの中間でもブラックムーンはまだ最後方。そこからゆっくり外からポジションを上げていく。直線。アメリカズカップが先頭で1馬身のリード。カラクレナイとダノンメジャーがそれを交わしたが大外からブラックムーンが突き抜けた。2番手は狭いところを割ったクルーガー。3着には外でずぶずぶ脚を伸ばしたレッドアンシェルが入った。


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分析
勝ち時計の1:34.3は、遅い。京都金杯がマイル戦になって以来のワーストタイムを記録した。ペースは最初の3Fがほんの少し速い程度のミドルで、前も後ろも力を出せる展開。大外を楽に差してきたブラックムーンは、展開が向いたこともあるだろうが相手が弱かった印象もある。マイルCSの6,7着馬が0.5キロの斤量差で1,2着。狭いところを走ったクルーガーに対し、ブラックムーンは大外を伸び伸びと駆けられたという違いもあり、末脚を信じた武騎手の好判断も光った。3着レッドアンシェルはこのレースでクラス慣れしたかもしれず、引き続き注意はしたい。最下位に沈んだウインガニオンは成績を眺めていると面白い。暖かくなったら穴をあけてくれるかもしれない。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2018/01/KyotoKimpai.html

             

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