シルクロードステークスの反省と全着順-2018年1月28日のレース

2018年1月30日火曜日

着順馬番馬名性齢斤量タイム評価人気
11ファインニードル牡5571:08.3A4
27セイウンコウセイ牡5581:08.6A5
34フミノムーン牡6551:08.7-15
413カラクレナイ牝4541:08.7B+3
515ナックビーナス牝5541:08.7B6
63グレイトチャーター牡6541:08.8B-12
76セカンドテーブル牡6561:09.0B+7
89キングハート牡5561:09.0B11
912タマモブリリアン牝5521:09.0B17
1017ロードクエスト牡5571:09.1B-10
112アレスバローズ牡6541:09.1B2
1211ユキノアイオロスせん10531:09.1B18
1314ミッキーラブソング牡7561:09.3B+13
145アットザシーサイド牝5531:09.6B9
1510ニシケンモノノフ牡757.51:09.7B-8
168ダイアナヘイロー牝5551:09.7B1
1718ナリタスターワン牡6551:09.8-16
1816ラインミーティア牡8571:09.8B+14


総評
A評価2頭、B+評価4頭。4、5番人気のA評価2頭がワンツーで、この結果は自画自賛できるものだろう。3着フミノムーンの映像がなかったことが悔やまれる。
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パドック
最も良く見えたのはカラクレナイ。体はふっくら見せており、ゆったりとした好歩様。踏み込み深く可動域も十分だった。期待のセイウンコウセイは可もなく不可もない印象。ファインニードルは+18キロで、短距離では理想的なカリカリ感はあるものの見た目に太くは見えた。3着のフミノムーンは決して悪くはないのだが強調材料もなし。そのほか良く見えたのはタマモブリリアンで、バランス良く歩けていた。

ポイント
ラインミーティアが若干の出遅れ。外からナックビーナスが好スタートも控え、セイウンコウセイがぐいぐいと前へ出る。ダイアナヘイローが外から2番手。ファインニードルは内をキープして前に馬を置かず、セイウンコウセイの2~3馬身後ろにつける。直線。セイウンコウセイのリードは2馬身。ファインニードルの外にすっと持ち出したファインニードルが並ぶ間もなく交わす。粘るセイウンコウセイは、最後に外から3頭が伸びてきたが抜かせなかった。


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分析
勝ち時計の1:08.3は、強調できないものの、いまの京都芝コースなら及第点レベル。ペースは前半34.0、後半34.3。馬場を考えれば前も後ろも能力を出せるペースで、ほぼ最後方から上がり3F33.4の脚を繰り出したフミノムーンが3着。カラクレナイは惜しくもハナ差4着だった。勝ったファインニードルは全くコースロスのない競馬。内枠を生かした川田騎手の好騎乗だったが、馬体は見た目に太く、絞れればさらにやれてよさそう。セイウンコウセイは積極策に成功したが、ペースはそれほど速くなく、本質的には先行馬だろう。抜かれてから粘り、後半3Fは34.6。一杯になってからもそれほどスピードが落ちないことは強みかもしれない。ただ、上がり3F33秒台の脚を持っている馬で、今後どういう戦略を立ててくるのか気になるところだ。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2018/01/SilkRoadStakes.html

             

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