【枠順確定】アイルランドトロフィー府中牝馬ステークス(GII)追い切り評価最終版-2018年10月13日 東京芝1800別定

2018年10月12日金曜日

1枠1番 クロコスミア 牝5 55.0 岩田【B】

栗東坂路単走。頭の位置は安定しないが適度な活気と見られるレベル。フォームはある程度の安定性を保っており、リズムが一定なのは良い傾向。脚元はやわらかだが少し軽いか。

2枠2番 フロンテアクイーン 牝5 54.0 蛯名【B】

美浦W併せの内。馬場の外目を通り、直線は1馬身差追走。軽い合図で並びかけ、そこで肩ステッキを一発。半馬身先着し、ゴール後前へ出た。少し前さばきは窮屈だが内容は悪くない。

3枠3番 ソウルスターリング 牝4 55.0 北村宏【B+】

美浦W単走。ラチ側を深く入って直線へ。頭は高めだが四肢をやわらかに回転させ、スムースな動きをできている。体もすかっと見せており、頭の高さと首の上下動が改善されればもう一段階良くなりそう。

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4枠4番 ディアドラ 牝4 56.0 ルメール【D】

栗東坂路単走で時計はまずまず。ただし映像があるのは11日の調整のみ。評価はDとするが状態は良さそう。相当に軽い内容ながら、体の軸がぶれず、頭の位置も安定。集中して駆けられており、脚元もしっかり着地できている。

5枠5番 キョウワゼノビア 牝5 54.0 田中勝【B】

栗東坂路併せ。合図への反応は良く1馬身半先着した。顎を左に出すため体が傾いているように見えるが体は問題ない。着地ポイントは右寄りで、左回りはプラスに出そう。

6枠6番 ジュールポレール 牝5 56.0 幸【B-】

栗東坂路単走。体はまっすぐ向いているのだが、飛節が硬く後脚の動きがいまいち。終い尻ステッキを右から入れると左側へ流れたことも割引。

6枠7番 メイズオブオナー 牝4 54.0 福永【B-】

栗東芝単走。体は引き締まっているが少し小さく見える。直線で手前を替えてふわっとするシーンも見られた。脚元は力強く地面を蹴れている。

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7枠8番 アドマイヤリード 牝5 55.0 田辺【B】

栗東坂路単走。頭は高めだがキビキビとしたフットワークで地面を強く蹴れている。脚元の回転力は高い。ただ、完全にまっすぐに走れておらず、終い若干脚色は鈍った。

7枠9番 カワキタエンカ 牝4 54.0 池添【B】

栗東坂路単走。右前膝が白く光っているのは何か巻いているのだろうか。前脚の着地ポイントが体の外寄りで見栄えはいまいちだが、脚さばきはやわからで、動きはまずまず。

8枠10番 リスグラシュー 牝4 54.0 Mデムーロ【A】

栗東坂路単走。気合い乗り十分。前を行く関係ない馬を捕まえようと自ら馬体を合わせに行った。そこからが秀逸。鞍上が外に誘導すると、その指示にきちんと従い、馬体を合わせず悠々と抜き去った。好内容。

8枠11番 ミスパンテール 牝4 55.0 横山典【B-】

栗東坂路単走。ラチ側をまっすぐに。体はまっすぐ向いているが頭が右に出る。鞍上は西谷誠騎手らしいが、彼が頭を振るシーンが多く見られる。本番は横山典騎手が乗るとはいえ、プロなのだからレースを意識してまじめに乗ってほしい。馬の動きはマイナス評価するほど悪くはないが、鞍上込みでマイナス評価としたい。

参考ステップレースの結果

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