中山金杯 2021 レース回顧

2021年1月13日水曜日

着順 馬番 馬名 性齢 斤量 タイム 評価 人気
19ヒシイグアス牡554.02:00.9D1
23ココロノトウダイ牡453.02:00.9B5
316ウインイクシード牡756.02:01.2-11
412ロザムール牝552.02:01.4C-14
510アールスター牡656.02:01.4B13
62テリトーリアル牡756.52:01.4-3
713シークレットラン牡554.02:01.6B-7
81ロードクエスト牡856.02:01.7A17
97マウントゴールド牡856.02:01.7-15
1017バイオスパーク牡657.02:01.8D9
116カデナ牡758.02:01.8C6
1114ヴァンケドミンゴ牡556.02:01.8B4
135ショウナンバルディ牡554.02:01.9B-8
1411ディープボンド牡456.02:02.0B+2
158リュヌルージュ牝652.02:02.1A12
164マイネルサーパス牡556.52:02.3-16
1715ダーリントンホール牡455.02:03.6B+10


総評


A評価2頭、B+評価2頭。 すべて掲示板圏外で、評価不可能のヒシイグアスが1番人気で勝った。C-評価ロザムールが4着に入った上に、上位評価の3頭が最下位から4頭以内に入るなど、全く参考にならない結果になってしまった。
 

パドック


パドックで指摘できたのはココロノトウダイのみ。1番手評価したアールスターも5着までだった。3着ウインイクシードも目立たなかった。

ポイント


ロザムールが押して先頭へ。1コーナーまでに最内を確保し、6枠ながらロスなく進める。ウインイクシードは付いていって1頭分外でロスを最小化。外枠の先行馬は1コーナーで大きく膨らむロス。隊列は前が馬でごった返すオタマジャクシ型になり、ロザムールは後方を引きつけて溜め逃げ。そのため外を通した馬は終始外を通らざるを得なかった。3~4コーナーで馬群は一団になり、直線はロザムールとウインイクシードが後続を1馬身離してスパート。2頭は何とか脚色を保ったが、残り50メートルで中団から鋭く伸びたヒシイグアスとそれに迫るココロノトウダイに交わされた。
 

分析


勝ち時計の2:00.9は、強調できない。ただ、1000メートル通過時点で1:02.0のスローペース。後方勢はアールスターが5着、シークレットランが少し離れた7着で、道中3番手以内が3,4,6着。ヒシイグアスとココロノトウダイは、中団からの差しで同じ位置から届いたのはこれら2頭のみだった。とはいえ、これら2頭は内目を走ることができていた。外を回した馬は大きなロスがあり、ペースもスロー。今回の結果で単純に馬の能力比較はしづらい。

評価詳細へ
https://jp-horse-breaking.blogspot.com/2021/01/Nakayama-Kimpai.html

           

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