【水曜速報】G3:きさらぎ賞 追い切り評価~2020年02月09日開催

2020年2月5日水曜日

本記事は、2020年02月09日に京都競馬場芝1800mで開催される「きさらぎ賞」(G3)の追い切り評価(水曜夜更新分)です。レースは3歳別定戦。登録馬は10頭、うち追い切り映像の更新されていた馬は9頭でした。すべての出走馬が含まれていない可能性があります。枠順確定後に最終版記事を配信します。

アルジャンナ 56.0 【B】

栗東坂路併せ。首は使えていて活気も十分。馬体を寄せてきっちりと差し、半馬身先着した。フォームはまだ成長途上で、左前肢を上手に使えていないが、悪くない内容。

ギベルティ 56.0 【A】

栗東坂路併せ。相手と1頭分ほどの間隔をあけて前半は楽に。徐々にペースアップして自分のコースをまっすぐ走り、2馬身先着した。体の向きはまっすぐで推進力も上に逃げない。首の角度も良い。

グランレイ 56.0 【B+】

栗東坂路単走。この馬の坂路は初めて見たが、相変わらず荒削りなフォーム。前から見ると管は細く、前後のバランスはいまいちで、上下動も激しいのだが、後脚の力強さはすばらしい。頭は高めとはいえ首は使えている。追い切りの評価は難しいが、力のいるいまの京都コースは合いそうでプラス評価してみたい。

クリノプレミアム 54.0 【B】

美浦W併せの内。馬場の外目を通り、直線は1馬身差先行。持ったままで1馬身半先着した。首の角度はまずまずで、後脚の回転力もある。内容は軽めだが、スムースに動けている。

注意: 本記事は、速報版です。枠順確定後に最終版を配信しますので、トップページのブックマークをお願いします。

コルテジア 56.0 【B】

栗東CW併せの内。馬場の外側を通り、並走して直線へ。終い軽く気合いをつけて1馬身先着した。四肢の可動域はそれほどないが、軽い瞬発力がありそうな動き。道中一度つまずいて体制を崩したが、すぐに立て直せたことも評価。

サトノゴールド 56.0 【B】

栗東CW併せの内。馬場の真ん中を通り、並走して直線へ。少し前へ出られた後、強く追って並び、そのまま併入した。ゴール後も追って食い下がったが、その後前へ出られた。追い比べになってから手前を替えたことは割引だが、パワフルに動けている。

ストーンリッジ 56.0 【B-】

栗東坂路併せ。しっかり追って2馬身先着した。相手は馬なりとはいえエポカドーロ。価値は高いが、脚元は非力な印象で線も細く成長途上な印象を受ける。

デアリングタクト 54.0 【C】

栗東坂路単走。まずまず集中して駆けられてはいるが、手前を決めきれず四肢の可動域も狭い。これでは。

トゥルーヴィル 56.0 【B-】

栗東CW併せの内。馬場の真ん中外目を通り、直線は半馬身差追走。やや強めに追って4分の3馬身先着した。見栄えのする好馬体だが、手前を替えるタイミングがおかしい。コーナーを逆手前で回ってきて直線を向くときに右手前に替え、そのまま中盤まで走って左手前に戻した。


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参考ステップレースの結果

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