【最終版】G3:きさらぎ賞 追い切り評価~2020年02月09日開催

2020年2月7日金曜日

本記事は、2020年02月09日に京都競馬場芝1800mで開催される「きさらぎ賞」(G3)の追い切り評価最終版です。出走馬は8頭。以降の更新はありません。レースは3歳別定戦です。

1枠1番 コルテジア 牡3 56.0 松山【B】

栗東CW併せの内。馬場の外側を通り、並走して直線へ。終い軽く気合いをつけて1馬身先着した。四肢の可動域はそれほどないが、軽い瞬発力がありそうな動き。道中一度つまずいて体制を崩したが、すぐに立て直せたことも評価。

2枠2番 サイモンルモンド セ3 56.0 和田【-】

映像なし

3枠3番 トゥルーヴィル 牡3 56.0 北村友【B-】

栗東CW併せの内。馬場の真ん中外目を通り、直線は半馬身差追走。やや強めに追って4分の3馬身先着した。見栄えのする好馬体だが、手前を替えるタイミングがおかしい。コーナーを逆手前で回ってきて直線を向くときに右手前に替え、そのまま中盤まで走って左手前に戻した。

4枠4番 ギベルティ 牡3 56.0 武豊【A】

栗東坂路併せ。相手と1頭分ほどの間隔をあけて前半は楽に。徐々にペースアップして自分のコースをまっすぐ走り、2馬身先着した。体の向きはまっすぐで推進力も上に逃げない。首の角度も良い。

5枠5番 グランレイ 牡3 56.0 池添【B+】

栗東坂路単走。この馬の坂路は初めて見たが、相変わらず荒削りなフォーム。前から見ると管は細く、前後のバランスはいまいちで、上下動も激しいのだが、後脚の力強さはすばらしい。頭は高めとはいえ首は使えている。追い切りの評価は難しいが、力のいるいまの京都コースは合いそうでプラス評価してみたい。

6枠6番 サトノゴールド 牡3 56.0 幸【B】

栗東CW併せの内。馬場の真ん中を通り、並走して直線へ。少し前へ出られた後、強く追って並び、そのまま併入した。ゴール後も追って食い下がったが、その後前へ出られた。追い比べになってから手前を替えたことは割引だが、パワフルに動けている。

7枠7番 ストーンリッジ 牡3 56.0 シュタルケ【B-】

栗東坂路併せ。しっかり追って2馬身先着した。相手は馬なりとはいえエポカドーロ。価値は高いが、脚元は非力な印象で線も細く成長途上な印象を受ける。

8枠8番 アルジャンナ 牡3 56.0 川田【B】

栗東坂路併せ。首は使えていて活気も十分。馬体を寄せてきっちりと差し、半馬身先着した。フォームはまだ成長途上で、左前肢を上手に使えていないが、悪くない内容。


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