本記事は、2019年10月20日に京都競馬場芝3000mで開催される「菊花賞」（G1）の1週前追い切り評価です。レースは3歳牡牝馬齢戦。現時点の登録馬は22頭、うち追い切り映像の更新されていた馬は18頭でした。本追い切りの評価はレース週の更新になります。
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アドマイヤスコール 57.0 【B】
美浦W3頭併せの中。馬場の外側を深く入り、直線は外に半馬身、内に2馬身差先行。そのまま軽く促しながら進め、外に半馬身、内に1馬身先着した。前腕より管の長い馬でフォームの見栄えはしないが、気合い乗りは良く、後脚はきれいに蹴れている。サトノルークス 57.0 【B-】
栗東CW併せの内。通ったコースは外目で、押して半馬身先着。ゴール後突き放した。前脚をいまいち伸びやかに使えていない。ザダル 57.0 【B】
美浦W併せの内。馬場の外側を通り、直線は半馬身差先行。背中とトモに変な絵を描いているのはなぜなのかよくわからないが、毛ヅヤはピカピカで見栄えする。楽な手ごたえで併入し、その後も抜かせなかった。最後まで手前を替えなかったことは割引。シフルマン 57.0 【B+】
栗東CW単走。馬場の外側を通って直線へ。落ち着いて安定したリズムで駆けられている。前後の連動性も高く、着地は力強い。集中力も高い。スポンサーリンク
タガノディアマンテ 57.0 【B-】
栗東CW併せの内。馬場の外側を通り、直線は1馬身差追走。相手と馬体を離して追い出し、一旦は抜けたが差し返されてクビ差先着止まり。ゴール後、相手に楽な手ごたえで並ばれた。動きはまだ重い。ディバインフォース 57.0 【B-】
栗東CW併せの内。馬場の外側を通り、直線は1馬身差追走。ちょこまかした動きで非力さを感じるが、徐々に差を詰め併入した。背中の安定性に欠ける。ナイママ 57.0 【B+】
美浦W単走。ラチ側を深く入って直線へ。大きなストライドで気合い乗り良く駆けられた。鞍上は何度か肩ステッキを入れ、馬も集中力を切らさずに最後まで走り切れている。毛ヅヤも良い。ニシノデイジー 57.0 【B-】
美浦W3頭併せの内。馬場の真ん中を通り、直線は並ぶ2頭を1馬身差追走。尻ステッキを入れて追ったがいまいち進んでいかず、中にクビ差遅れ、外と併入。ゴール後も一杯に追い続け、カーブ手前でようやく前をとらえた。フォームは安定しているが、動きは重い。スポンサーリンク
バラックパリンカ 57.0 【B】
栗東坂路単走。ラチ沿いを気分良さそうに駆け上がってきた。四肢の可動域はまずまずあり、脚元はやわらか。ただ、ずっと舌を出している。ヒシゲッコウ 57.0 【C】
美浦W3頭併せの中。馬場の外目を通り、直線は内と並んで外をクビ差追走。挟まれる形になって主張できず遅れると、その後追っても挽回できず。外に2馬身、内に1馬身遅れた。ヒッチコック 57.0 【B-】
栗東坂路単走。前脚の着地ポイントが近く、力感のないフォームだが、体の向きは進行方向をまっすぐ向いている。最後疲れてラチ側に流れた。ホウオウサーベル 57.0 【B-】
美浦W併せの内。馬場の真ん中内目を通り、直線は1馬身差追走。見せムチを使って1馬身先着。ゴール後に一発尻ステッキを入れ、しっかり負荷をかけた。首の発汗は目立ち、線が細く非力な印象。スポンサーリンク
メイショウテンゲン 57.0 【B】
栗東CW併せの内。馬場の真ん中外目を通り、直線は半馬身差追走。追った割に動かず馬なりの相手にアタマ差先着した。追ってもいまいち動かなかったが、ゴール付近でフォームが良くなってきたため、この一追いで変わってきそう。ユニコーンライオン 57.0 【A】
栗東CW3頭併せの内。馬場の真ん中外目を通り、直線は並ぶ2頭を1馬身差追走。ほぼ馬なりに進めて終いだけすっと脚を伸ばし、外に1馬身、中に1馬身半先着した。動きはやわらか。トモには半腱半膜様筋がくっきり浮かび上がっている。レッドジェニアル 57.0 【B】
栗東坂路併せ。中盤までは右手前でバタバタとしたフォームだったが、左手前を決めると活気十分に動き、1馬身先着した。ワールドプレミア 57.0 【B】
栗東CW単走。馬場の外目を通って直線へ。動きは少し重いが楽な手ごたえでリラックスした動き。やわらかに動けている。スポンサーリンク
