本記事は、2019年11月02日に東京競馬場芝1400mで開催される「京王杯2歳ステークス」(G2)の追い切り評価(水曜夜更新分)です。レースは2歳馬齢戦。登録馬は14頭、うち追い切り映像の更新されていた馬は10頭でした。すべての出走馬が含まれていない可能性があります。枠順確定後に最終版記事を配信します。
スポンサーリンク
スポンサーリンク
アポロニケ 54.0 【B】
美浦ポリトラック単走。楽な内容。最後まで左手前のまま、馬なりに駆けてきた。可もなく不可もない動き。カイトレッド 54.0 【A】
美浦W併せの内。馬場の真ん中外目を通り、並走して直線へ。首の角度は良く、キビキビといい動き。四肢も伸びやかに使えている。相手が馬体を寄せてきても自分のコースをしっかりキープしてアタマ差先着した。カップッチョ 55.0 【B+】
美浦W3頭併せの中。馬場の真ん中を通り、直線は内と並走、外に1馬身差先行。ゆったりとした大きなフォームでやわらかに着地し、内外に半馬身先着した。体は少し太いかもしれないが、動きは良い。グランチェイサー 55.0 【B-】
美浦W併せの内。抑えめの内容で馬場の真ん中内目を並走し、アタマ差遅れた。頭を低く保ててはいるが、四肢の可動域は狭め。スポンサーリンク
グレイトホーン 55.0 【B+】
美浦W併せの内。馬場の外側を通り、並走して直線へ。前脚の着地は軽すぎ、手前を何度も替えて遊んでいるが、後脚による推進力が高くグイグイ伸びて2馬身先着した。セイラブミー 54.0 【B】
美浦ポリトラック併せの内。直線1馬身差追走し、アタマ差先着した。すっと伸びて前に出たところで折り合わせ、突き抜けさせなかったため、余力はありそう。後脚をもう少し前で着地できるようになればより良くなる。タイセイビジョン 55.0 【B-】
栗東坂路併せ。かなりセーブした内容でアタマ差遅れ。相手の動きを見ながら終いだけ動かして差を詰めたため、遅れは問題ない。とはいえ、前膝は硬く頭も高い。ダートの方が合いそうな動きに見える。馬格はあり見栄えはする。ビアンフェ 55.0 【B+】
栗東坂路単走。最後まで左手前で、左前肢を体の中心寄りに着地するが、体の向きはまっすぐ。四肢の可動域は広く、頭を低く保って首を上手に使えている。脚元はまだパンとしていないが、伸びやか。スポンサーリンク