アーモンドアイ 55.0 【B+】
美浦W併せの内。馬場の真ん中を通り、直線は2馬身差追走。軽く促しながら併入し、その後1馬身ほど前に出た。セーブした内容ながら四肢の可動域は十分。いわゆる長距離馬の形ではないものの、体もシャープで問題なさそう。1週前としては十分な内容だろう。ただ、少し気になったのはゴール後ゆるめるときにさっと右手前に替えたことで、「全力で走るときは左手前」と覚えている可能性はある。東京競馬場で圧勝した未勝利戦では直線で手前を替えており、力のいる直線の坂は左手前に戻して上り、残り200メートルは再び右手前で流していた(それでも1F11秒台だった)。ウスベニノキミ 55.0 【B】
栗東坂路併せ。少し右によれる完歩やふわっとするシーンも見られたが脚元はまずまず力強い。鞍上は手綱を引っ張り気味に進め、終い促してアタマ差先着した。オールフォーラヴ 55.0 【B-】
栗東芝単走。四肢の可動域はいまいちだが脚元のリズムは良い。ただ、頭の位置のぶれが大きい。カンタービレ 55.0 【B-】
栗東CW3頭併せの中。外はサトノワルキューレ。馬場の真ん中外目を通り、直線は外から半馬身差ずつ追走。内は置き去りにして外と並んで折り合えていたが、ステッキを入れても反応はいまいちでゴール後も促したが相手に完全に前に出られた。サトノワルキューレ 55.0 【B+】
栗東CW3頭併せの外。中はカンタービレ。馬場の外目を通り、直線は内の2頭に半馬身差ずつ先行。中が追いついてくるのを待って並んで駆け、相手が失速してもリズムを変えずアタマ差先着。ゴール後手綱をゆるめて前に出た。ボリューム感のある馬体で、パワフルに動けている。トーセンブレス 55.0 【B】
美浦W3頭併せの内。馬場の外目を通り、直線は中を1馬身差追走。馬なりに並びかけて半馬身先着した。外の相手は直線で失速。強烈な差し脚で追い込んできた大外に居た関係ない馬にゴール後まとめて交わされ、その馬を追いかけていった勝負根性も評価できる。ただし、終始舌を出している。パイオニアバイオ 55.0 【B】
美浦W併せの内。馬場の外目を通り、直線は目の前を行かせた相手を1馬身半差追走。すっと内に並んで併入した。頭の高い走りだが操縦性は高そうでセンスも良さそう。マウレア 55.0 【B】
美浦W併せの内。馬場の真ん中外目を通り、直線は1馬身差追走。馬なりに楽に駆けてアタマ差先着した。カーブから直線にかけて少しバタバタした動きだったが、最後の7完歩は頭の位置が安定し、気分良さそうでスムースな動きになった。ラッキーライラック 55.0 【A】
栗東CW併せの内。馬場の外目を通り、直線は2馬身差追走。強めに追って1馬身先着した。四肢の可動域は十分にあり、弾力性の高い動きをできている。尾に余計な力は入っているが、それでも文句なしのA評価。体は少しゆるいが1週前なので問題ないレベル。ランドネ 55.0 【B+】
栗東坂路単走。右手前と左手前をどちらも見せてくれた。手前がどちらでも、動きのぶれは少なく体はまっすぐ向いている。前膝から繋にかけての連動性が高い。リリーノーブル 55.0 【C】
栗東坂路単走。前半はバタバタのひどい内容。中盤から脚元の回転力が高まりまずまず動けたが、最後に鞍上がステッキを抜いても反応はいまいちだった。ロサグラウカ 55.0 【A】
美浦W併せの外。馬場の外目を通り、直線は1馬身半差追走し、きっちり併入した。前駆が分厚く顔を小さく見せてシルエットが父に似ている。脚元もやわらかに使えており毛ヅヤも良い。体は少しゆるいが1週前なので問題ないだろう。参考ステップレースの結果
桜花賞
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フローラS
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フラワーC
http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2018/03/FlowerCupR.html
クイーンC
http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2018/02/QueenCupR.html
阪神JF
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