【枠順確定】阪神大賞典(GII)追い切り評価最終版-2018年3月18日阪神芝3000別定

2018年3月16日金曜日

1枠1番 トミケンスラーヴァ 牡8 56.0 秋山【B-】

美浦W3頭併せの中。馬場の外側を通って直線へ。内外を半馬身差追走。そのままゴールし、ゴール後並ぶとおkろまでやった。内外の鞍上はこの馬の方を見て動きを気にしていた。この馬のためにやってくれた調教なのだろうが、思ったほど伸びなかったと考えられる。股間に若干の発汗も見られる。

2枠2番 スーパーマックス 牡4 55.0 山口勲【-】

映像なし

3枠3番 シホウ 牡7 56.0 小牧【B】

栗東CW併せの内。馬場の外側を深く入り、直線は半馬身差追走。持ったまま並びかけるとそこで肩ステッキを入れた。しかしそれほど反応せずハナ差先着まで。ゴール後ある程度前に出たが、この馬のエンジンがかかったと言うより相手がゆるめたようだ。タイムは出ており動きも悪くはないが、反応は気がかり。

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4枠4番 カレンミロティック セ10 56.0 池添【B-】

栗東坂路単走。フォームが変わった。前脚を叩きつけるような動きになり、推進力が上に逃げる。荒々しさはあるのだが、これを良い方向にとらえることは難しい。タイムはまずまず出ているが。

5枠5番 コウエイワンマン 牡7 56.0 四位【D】

栗東坂路単走。調整程度の軽い内容。動きに全く見どころがなく評価はマイナスでもいいのだが、内容が軽すぎるためDとする。

6枠6番 サトノクロニクル 牡4 55.0 川田【B】

栗東CW3頭併せの内。馬場の外側を深く入り、直線は外から半馬身差ずつ追走。折り合い重視の内容で、中が内外を半馬身リードしてゴールした。カーブでは行きたがるような仕草を見せていたが、鞍上が押さえてがまんさせた。直線ではきちんと指示にこたえており、この調教が効いてくれば。

6枠7番 レインボーライン 牡5 56.0 岩田【B】

栗東坂路単走。この馬はいつもさらりとした本追い切り。いつもどおり本当の追い切りは日曜早朝(というか3時半なのでほぼ深夜)に済ませており、映像で見られるのは軽く終いを伸ばす姿だけ。これで評価するのは難しいが、いつもより脚元は素軽く、一方頭は高めのため、評価は据え置くことにする。

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7枠8番 クリンチャー 牡4 56.0 武豊【B+】

栗東坂路単走。脚元は若干スローではあるのだが、フォームが崩れずしっかり地面をつかんで蹴れている。リズムも良い。

7枠9番 ムイトオブリガード 牡4 55.0 藤岡佑【B】

栗東坂路単走。体はまっすぐ向いているが、頭は高く若干左に出る。脚元の弾力性はあり、リズムも良い。格下で55キロはかわいそうだが、まずまず動けており、ある程度やれるかもしれない。

8枠10番 アルバート 牡7 57.0 福永【B】

美浦W併せの内。馬場の真ん中を通り、相手とピタリと馬体を合せ、並走して直線へ。追う相手にクビ差遅れたが、ゴール付近から仕掛けると差し返して前に出るところまでやった。少し体は細いかもしれないが、動きは良い。

8枠11番 ヤマカツライデン 牡6 56.0 松山【B+】

栗東CW単走。馬場の外目を通って直線へ。舌を出している、ゼッケン下の若干の発汗、尾を振るシーンなど、割引材料は多いのだが、動きは良い。カーブから積極的に飛ばし、手前の替え方もスムース。フォームの安定性は高く、四肢の可動域は十分。最後まで脚色は衰えなかった。動きだけならA評価していい内容だ。

参考ステップレースの結果

ステイヤーズS
http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2017/12/StayersStakesR.html

有馬記念
http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2017/12/ArimaKinenR.html

ダイヤモンドS
http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2018/02/DiamondStakesR.html

京都記念
http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2018/02/KyotoKinenR.html

アルゼンチン共和国杯
http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2017/11/CopaRepublicaArgentinaR.html

AJCC
http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2018/01/AJCCR.html

チャレンジC
http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2017/12/ChallengeCupR.html

小倉大賞典
http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2018/02/KokuraDaishotenR.html

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