ダイヤモンドステークスの反省と全着順-2018年2月17日のレース

2018年2月21日水曜日

着順馬番馬名性齢斤量タイム評価人気
114フェイムゲームせん858.53:31.6B-1
21リッジマン牡5523:31.9-5
36ソールインパクト牡6543:32.1B6
47リッチーリッチー牡5543:32.1C7
53プレストウィック牡7553:32.2B4
62ハッピーモーメント牡8543:32.4B+8
75ホウオウドリーム牡4523:32.7B2
89トウシンモンステラ牡8533:32.8-12
910ダウンザライン牡4483:33.7-13
108レジェンドセラー牡4543:34.3A3
1112グランアルマダ牡6543:35.4B-10
1213トレジャーマップ牡7503:35.8-11
134ラブラドライトせん9533:38.0B9
1411サイモントルナーレ牡12483:38.4-14


総評
A評価1頭、B+評価1頭。ハッピーモーメントは見せ場くらいはあったがどちらも掲示板に載れず、マイナス評価の1番人気フェイムゲームが勝ってしまった。
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パドック
いかにも長距離戦らしく、入れ込んでいる馬はいなかった。それほど目立つ馬は居なかったのだが、トウシンモンステラがちょうどいい雰囲気で良く見えた。12番人気で追い切り映像はなし。直線少しは見せ場はあったものの、伸びなかった。
ポイント
ダウンザラインが大きく出遅れ。グランアルマダが大逃げを打つ。1周目のスタンド前で7馬身のリード。2番手は外をレジェンドセラー、内にラブラドライトという展開。フェイムゲームは中団から。2周目の1~2コーナーでグランアルマダのリードは3馬身程度に詰まったが、馬群は依然縦長。外を回した馬でも1頭分で、そこまでの不利はない。カーブでグランアルマダが再びリードを広げて後続との差は5馬身ほど。向こう正面でフェイムゲームが外を通って位置を押し上げる。前に居た馬もポジション取りに動き、馬群は詰まる。グランアルマダのリードは2馬身に縮まった。グランアルマダは3コーナー過ぎから鞍上の手が動き出し、4コーナーでは一杯に。レジェンドセラーが先頭に立つも、後続の脚色が良い。ソールインパクトが変わって先頭。外からホウオウドリームが交わす。これら芦毛2頭の間を突いてリッジマン。しかし大外からフェイムゲーム。トップハンデをものともせず、後続を寄せ付けない完勝だった。


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分析
勝ち時計の3:31.6は、長距離なので何とも言えないが、ここ10年では2014年に自身の記録した3:30.2に続く2位。2015年の3:31.9が3位タイであり、フェイムゲームはここ10年で3度のトップタイムを記録していることになる。2016年に2着、翌2017年は6着だったが、8歳で迎えた今回、見事に雪辱を果たした。今回はメンバーも手薄だったとはいえ、58.5キロを背負っての完勝は評価できる。老いてますます盛ん。次は天皇賞・春に向かうのだろうが、引き続き期待したい。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2018/02/DiamondStakes.html

             

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