小倉大賞典の反省と全着順-2018年2月18日のレース

2018年2月21日水曜日

着順馬番馬名性齢斤量タイム評価人気
113トリオンフせん4541:46.1B1
216クインズミラーグロ牝6531:46.5-15
31スズカデヴィアス牡756.51:46.7B4
46ダッシングブレイズ牡6571:46.7B+3
58マサハヤドリーム牡6541:46.8B7
63サトノスティング牡7531:46.9-13
715ハッピーユニバンス牝6511:47.0B+12
85サトノアリシア牝4511:47.1C8
99ケイティープライド牡8521:47.1-16
1010タイセイサミット牡5561:47.1B+10
114ストレンジクォーク牡6541:47.1A5
1212クラリティスカイ牡6571:47.2-14
137ヒットザターゲット牡10561:47.2B-11
1414ウインガナドル牡4541:47.5-6
1511ヤマカツライデン牡6551:47.7B9
中止2ダノンメジャー牡656.50:00.0B2


総評
A評価1頭、B+評価3頭。しかし高評価組は1頭も3着以内に来ず、B→映像なし→Bの決着。マイナス評価も2頭だけで、参考にならなかっただろう。
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パドック
マサハヤドリームの-14キロは、好意的に見た。体はすかっと見せており、気配も良かったのだが5着まで。1番人気トリオンフは良く見えた。この日の川田騎手はそれほど良く見えないものの1番人気の馬に乗って2着という結果が多かった。準地元で応援されているのだろう。
ポイント
ハッピーユニバンスとマサハヤドリームが出遅れ。問題はハッピーユニバンスで、すぐに内に入れて最後方から。1コーナーに向けて1直線に行けば実際に走る距離が短くなることくらいだれでもわかる。藤懸騎手は、追い切りでは上手に馬を制御してくれるのだが、レースに行くとたまにこういう変なことをする。先頭は大方の予想どおりヤマカツライデン。しかし1コーナー過ぎで外からウインガナドルが抜き去る。向こう正面では1馬身のリード。2頭が引っ張りサトノアリシアがポツンと3番手、その後は一団という展開で向こう正面に入ったが、みるみる馬群は詰まる。3コーナーでは先頭から最後尾まで8馬身程度。大きく外を回して進出したトリオンフが、直線でタイセイサミットを抜き先頭に。後続を寄せ付けず完勝した。


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分析
勝ち時計の1:46.1は、まずまず。46秒台前半が出ていれば十分で、着差を考えるとトリオンフは相当に強いことがわかる。川田騎手は「強い競馬をして勝とうと考えていた」と話したとおり、力の違いを見せつける内容で、実際にそれで勝てるのだから本物だ。重賞で好走実績のある馬も出ていたが、全く問題にしなかった。本格化したと見ていいだろう。本来ならタートルボウルの後継種牡馬への道があったはずなのだが、すでにセン馬なのが残念だ。

※4コーナー手前で故障発生し、逝去されたダノンメジャー号に謹んで哀悼の意を表します。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2018/02/KokuraDaishoten.html

             

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