着順 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | タイム | 評価 | 人気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 13 | トリオンフ | せん4 | 54 | 1:46.1 | B | 1 |
2 | 16 | クインズミラーグロ | 牝6 | 53 | 1:46.5 | - | 15 |
3 | 1 | スズカデヴィアス | 牡7 | 56.5 | 1:46.7 | B | 4 |
4 | 6 | ダッシングブレイズ | 牡6 | 57 | 1:46.7 | B+ | 3 |
5 | 8 | マサハヤドリーム | 牡6 | 54 | 1:46.8 | B | 7 |
6 | 3 | サトノスティング | 牡7 | 53 | 1:46.9 | - | 13 |
7 | 15 | ハッピーユニバンス | 牝6 | 51 | 1:47.0 | B+ | 12 |
8 | 5 | サトノアリシア | 牝4 | 51 | 1:47.1 | C | 8 |
9 | 9 | ケイティープライド | 牡8 | 52 | 1:47.1 | - | 16 |
10 | 10 | タイセイサミット | 牡5 | 56 | 1:47.1 | B+ | 10 |
11 | 4 | ストレンジクォーク | 牡6 | 54 | 1:47.1 | A | 5 |
12 | 12 | クラリティスカイ | 牡6 | 57 | 1:47.2 | - | 14 |
13 | 7 | ヒットザターゲット | 牡10 | 56 | 1:47.2 | B- | 11 |
14 | 14 | ウインガナドル | 牡4 | 54 | 1:47.5 | - | 6 |
15 | 11 | ヤマカツライデン | 牡6 | 55 | 1:47.7 | B | 9 |
中止 | 2 | ダノンメジャー | 牡6 | 56.5 | 0:00.0 | B | 2 |
総評
A評価1頭、B+評価3頭。しかし高評価組は1頭も3着以内に来ず、B→映像なし→Bの決着。マイナス評価も2頭だけで、参考にならなかっただろう。
パドック
マサハヤドリームの-14キロは、好意的に見た。体はすかっと見せており、気配も良かったのだが5着まで。1番人気トリオンフは良く見えた。この日の川田騎手はそれほど良く見えないものの1番人気の馬に乗って2着という結果が多かった。準地元で応援されているのだろう。
ポイント小倉大賞典、マサハヤドリームが体絞れて踏み込みしっかり。1番人気トリオンフは気合い乗って好気配。クラリティスカイがかちっと好歩様。スズカデヴィアスとダッシングブレイズが気合い乗り良いです。ハッピーユニバンスもまずまずです。ストレンジクォークは少しゆるいですが-6で問題ないでしょう。— jphb (@jphb_oikiri) 2018年2月18日
ハッピーユニバンスとマサハヤドリームが出遅れ。問題はハッピーユニバンスで、すぐに内に入れて最後方から。1コーナーに向けて1直線に行けば実際に走る距離が短くなることくらいだれでもわかる。藤懸騎手は、追い切りでは上手に馬を制御してくれるのだが、レースに行くとたまにこういう変なことをする。先頭は大方の予想どおりヤマカツライデン。しかし1コーナー過ぎで外からウインガナドルが抜き去る。向こう正面では1馬身のリード。2頭が引っ張りサトノアリシアがポツンと3番手、その後は一団という展開で向こう正面に入ったが、みるみる馬群は詰まる。3コーナーでは先頭から最後尾まで8馬身程度。大きく外を回して進出したトリオンフが、直線でタイセイサミットを抜き先頭に。後続を寄せ付けず完勝した。
分析
勝ち時計の1:46.1は、まずまず。46秒台前半が出ていれば十分で、着差を考えるとトリオンフは相当に強いことがわかる。川田騎手は「強い競馬をして勝とうと考えていた」と話したとおり、力の違いを見せつける内容で、実際にそれで勝てるのだから本物だ。重賞で好走実績のある馬も出ていたが、全く問題にしなかった。本格化したと見ていいだろう。本来ならタートルボウルの後継種牡馬への道があったはずなのだが、すでにセン馬なのが残念だ。
※4コーナー手前で故障発生し、逝去されたダノンメジャー号に謹んで哀悼の意を表します。
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http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2018/02/KokuraDaishoten.html