着順 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | タイム | 評価 | 人気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 8 | ミスパンテール | 牝4 | 55 | 1:23.0 | A | 1 |
2 | 10 | デアレガーロ | 牝4 | 54 | 1:23.1 | A | 4 |
3 | 12 | エスティタート | 牝5 | 53 | 1:23.1 | B+ | 5 |
4 | 11 | エンジェルフェイス | 牝5 | 54 | 1:23.2 | B | 9 |
5 | 2 | ワンスインナムーン | 牝5 | 55 | 1:23.4 | B+ | 3 |
6 | 5 | ヴゼットジョリー | 牝4 | 54 | 1:23.6 | B+ | 8 |
7 | 4 | ミスエルテ | 牝4 | 54 | 1:23.6 | B- | 6 |
8 | 1 | オーヴィレール | 牝5 | 53 | 1:23.8 | A | 7 |
9 | 9 | タマモブリリアン | 牝5 | 54 | 1:23.9 | B- | 12 |
10 | 7 | サザナミ | 牝6 | 54 | 1:24.3 | C | 10 |
11 | 3 | ソルヴェイグ | 牝5 | 55 | 1:24.5 | B- | 2 |
12 | 6 | アリンナ | 牝4 | 54 | 1:25.1 | B | 11 |
総評
A評価3頭、B+評価3頭。インフレ気味の評価になったが、マイナス評価が4頭居て、その中に2番人気のソルヴェイグが含まれていた。結果はA→A→B+でマイナス評価はすべて掲示板外。A評価3頭で決まらなかったのは残念だが、まずまず参考になったのではないだろうか。
パドック
タイポで名前を間違えてしまったが、ヴゼットジョリーが良く見えた。しかし掲示板には載らず。ミスパンテールとデアレガーロはテンション高く、ミスパンテールは追い切りを見ていなかったら喜んで切っていたところだった。
ポイント京都牝馬S、ヴィゼットジョリーが踏み込み深くしっかり。エスティタートがやわらかで落ち着きあり。ワンスインナムーンが集中。オーヴィレールが首を使ってリズム良し。これら4頭が良く見えます。デアレガーロはテンションギリギリ。1番人気ミスパンテールは入れ込みきついですがどうでしょうか。— jphb (@jphb_oikiri) 2018年2月17日
ミスエルテが出遅れ。サザナミとデアレガーロも若干出遅れた。馬なりにソルヴェイグが出たところへ内からワンスインナムーンが交わす。馬群はほぼ一団でミスパンテールは真ん中後ろ。直線。コーナーワークでワンスインナムーンが1馬身のリード。先行勢が伸びない中、外からエスティタートが伸びてくる。さらに大外からミスパンテール。2頭の間を突いてデアレガーロ。3頭の叩き合いになりそうだったが、ミスパンテールの脚色が違う。着差以上の余裕で押し切った。
分析
勝ち時計の1:23.0は、そこまで強調できない。ただ、このレースは前半3Fが36.1という超スロー。本来は先行勢が逃げ粘るはずで、それを大外から豪快に差し切ったわけで、ミスパンテールの強さは確かだろう。近走の持ち時計はいまいちも、チューリップ賞の1:33.5がある。このメンバーでは力が違いそうだ。2着デアレガーロは、やはり走法から京都は合った。今後注目はミスエルテ。出遅れはいつもどおりだったが、直線ずっと左手前で走れていた。2歳時は抜けて強かった馬。このレースが復活のきっかけになればいいのだが。
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