北九州記念 2020 レース回顧

2020年8月25日火曜日

着順 馬番 馬名 性齢 斤量 タイム 評価 人気
14レッドアンシェル牡657.01:07.8C8
210モズスーパーフレア牝556.51:08.1A1
311アウィルアウェイ牝455.51:08.1B10
46クライムメジャー牡654.01:08.2B15
415アンヴァル牝554.01:08.2B6
65トゥラヴェスーラ牡555.01:08.3B3
718ジョーカナチャン牝555.01:08.3B+5
81プリディカメント牝552.01:08.3B7
917タイセイアベニール牡556.01:08.4B2
1013メイショウキョウジ牡555.01:08.4-11
113ブライティアレディ牝752.01:08.5A16
1212マイネルグリット牡353.01:08.6B-14
139ダイメイプリンセス牝756.01:08.6B+4
1314メジェールスー牝552.01:08.6A17
1516ジョイフル牡656.01:08.7B+13
168ラブカンプー牝554.01:09.3B-12
172ゴールドクイーン牝555.51:09.4-18
187カリオストロ牝351.01:09.8B9


総評


A評価3頭、B+評価3頭。 プラス評価は6頭とインフレ気味だったが、馬券圏内は1番人気モズスーパーフレアのみ。唯一のC評価レッドアンシェルが勝つという全く参考にならない結果になってしまった。
 

パドック


4頭だけ取り上げ、10番人気3着のアウィルアウェイが入っていたのでまずまずかもしれない。ブライティアレディは直線完全に包まれて終了。追い切りは良く見え、パドックでも上位。状態は良かったはずなのだが。勝ったレッドアンシェルは、各馬平均的な中、それほど目立たなかった。

ポイント


ジョーカナチャンが好スタートから先行。そのまま3コーナーに向かってまっすぐ進めばよかったのだが急速に内に切れ込んだロスが大きく、3コーナーまでにモズスーパーフレアがハナへ。ジョーカナチャンは1馬身半差の2番手で、これら2頭が後続を離して直線へ。ロスなく運んだモズスーパーフレアが粘り込みを図るところを、最内でじっとしていたレッドアンシェルが差し切った。
 

分析


勝ち時計の1:07.8は、稍重馬場を考えればまずまず。ハンデを課された馬の1~3着で、2~10着は僅差。ハンデキャッパーが胸を張れるレースになった。モズスーパーフレアは牝馬には見えない体型で、実質的なトップハンデながら逃げて2馬身差以内の2着。レッドアンシェルとの斤量差を考えれば勝っていてもおかしくなかった。勝ったレッドアンシェルは3~4コーナーで最内を通り、直線はロスなく進められた。展開は向いたが内容は強く、きれいなフォームで最後まで脚を伸ばした。3着アウィルアウェイは3~4コーナーで最内を通っておらず、直線も外。最も強い競馬をした。この馬はフォームが見栄えせず、レースでも右前肢が外を回すバタバタとした走りになる。今回は+14キロと馬体を戻して体をふっくら見せており、状態は良かったのだろう。フォームがもう少し改善されればより良いパフォーマンスを示せそうだ。

評価詳細へ
https://jp-horse-breaking.blogspot.com/2020/08/Kitakyushu-Kinen.html

           

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