着順 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | タイム | 評価 | 人気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 13 | ダノンスマッシュ | 牡5 | 56.0 | 1:19.8 | B+ | 2 |
2 | 12 | ステルヴィオ | 牡5 | 57.0 | 1:20.0 | B- | 4 |
3 | 2 | グルーヴィット | 牡4 | 56.0 | 1:20.1 | B | 3 |
4 | 1 | ラヴィングアンサー | 牡6 | 56.0 | 1:20.1 | B- | 12 |
5 | 9 | セイウンコウセイ | 牡7 | 57.0 | 1:20.1 | B | 7 |
6 | 3 | ケイアイノーテック | 牡5 | 57.0 | 1:20.3 | B | 8 |
7 | 7 | ストーミーシー | 牡7 | 56.0 | 1:20.4 | A | 6 |
8 | 10 | タワーオブロンドン | 牡5 | 58.0 | 1:20.4 | B | 1 |
9 | 11 | エントシャイデン | 牡5 | 56.0 | 1:20.4 | - | 11 |
10 | 8 | ショウナンライズ | 牡7 | 56.0 | 1:20.6 | - | 13 |
11 | 5 | レッドアンシェル | 牡6 | 56.0 | 1:20.6 | B | 5 |
12 | 6 | ライラックカラー | 牡5 | 56.0 | 1:20.7 | D | 10 |
13 | 4 | ドーヴァー | 牡7 | 56.0 | 1:21.4 | - | 9 |
総評
A評価1頭、B+評価1頭。 人気サイドでB+→B-→Bの決着。A評価ストーミーシーは沈み、いまいち参考にならない結果になってしまった。
パドック
いまいち良く見える馬の居ないパドックで、勝ったダノンスマッシュは気配一息に見え、2着ステルヴィオはゼッケン下の白い汗が多め。3着グルーヴィットは少し硬いかなという印象だった。
京王杯SC、1番人気タワーオブロンドンが活気十分。ケイアイノーテックが首を使ってリズム良し。ストーミーシーが好気合い。ショウナンライズが繋のクッション効いています。パドックで良く見えるのはこれら4頭です。
— jphb (@jphb_oikiri) May 16, 2020
ポイント
ダノンスマッシュの逃げ。楽に先頭に立つとその後は自分のリズムで駆け、後続を引きつけてレースを引っ張る。馬群は詰まり、タワーオブロンドンは中団前目の5番手で折り合う。ステルヴィオは外で4番手につけ、ダノンスマッシュを見ながらタワーオブロンドンをマークする位置取り。グルーヴィットは最内の3番手で立ち回る。直線。タワーオブロンドンは伸びず、ダノンスマッシュが加速。ステルヴィオとグルーヴィットは追ったが届かなかった。
分析
勝ち時計の1:19.8は、稍重馬場を考えれば優秀。逃げ馬不在でだれが先行するかにも注目が集まったが、2番人気のダノンスマッシュが前半3F35.2というスローの逃げに持ち込み、上がり3F33.1で押し切った。上がり3Fは最も遅かった最下位ドーヴァーでも33.5。最後方から進めたラヴィングアンサーとケイアイノーテックが32秒台中盤の脚を使ったが、勝ち馬とは0.6秒=約3馬身の差があり、とても届かなかった。前でレースを進めた実績馬が上位を占める結果になったが、斤量差はあった。57キロのステルヴィオは勝ち馬と遜色ない能力と評価できる。ケイアイノーテックも57キロで、机上の計算では56キロなら3番手集団の一角に入っていておかしくない。1番人気タワーオブロンドンは失速。58キロの斤量、距離、馬場などいくつかの不安要素はあったが、負けすぎの印象はある。
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https://jp-horse-breaking.blogspot.com/2020/05/Keio-HaiSpring-Cup.html