平安S 2020 レース回顧

2020年5月26日火曜日

着順 馬番 馬名 性齢 斤量 タイム 評価 人気
15オメガパフューム牡559.01:56.0C3
211ヴェンジェンス牡757.01:56.2B5
37ゴールドドリーム牡758.01:56.5B+2
43ヒストリーメイカー牡656.01:56.8B10
510スワーヴアラミス牡557.01:56.9B4
612マグナレガーロ牡556.01:57.0C6
714ダンツゴウユウ牡656.01:57.0C9
81アシャカトブ牡456.01:57.2B8
96ヒロブレイブ牡756.01:57.3-14
102ロードレガリス牡556.01:57.4C1
119ミツバ牡858.01:57.7B13
124ハヤヤッコ牡457.01:57.8B-11
1313アッシェンプッテル牝454.01:58.3-12
148スマハマ牡556.02:01.5B-7


総評


A評価なし、B+評価1頭。 唯一のプラス評価ゴールドドリームは58キロを背負って3着にがんばったが2番人気。勝ったオメガパフュームはC評価で、いまいち参考にならない結果になってしまった。
 

パドック


オメガパフュームはパドックでは良く見えた。2着ヴェンジェンスは馬体重の増減なく、悪いわけではなかったが、休み明けにしては少し細いかなという印象で、それほど目立たなかった。

ポイント


アッシェンプッテルが出遅れ。スマハマが馬なりに逃げ、スワーヴアラミス、ヴェンジェンスが続く。オメガパフュームは内に入れたが最内より1頭分ほど外を回し、ゴールドドリームを直後でマーク。ヴェンジェンスは3番手につけたため1~2コーナーで大外を回ることになった。馬群は前と後ろが離れ、オメガパフュームは前方馬群の最後尾。3~4コーナーでオメガパフュームが外を回して進出。前でヴェンジェンスが粘ったが、あっさりと抜け出して1馬身差で完勝した。
 

分析


勝ち時計の1:56.0は、平均レベル。ただ、勝ったオメガパフュームは59キロを背負い、外を通っての完勝で、このメンバーでは抜けた能力を示した。2着ヴェンジェンスは、1~2コーナーで外を回したロスが響いた。とはいえ斤量は57キロで、向こう正面からのロスは最小限にとどめており、オメガパフュームとの能力差は大きそうだ。ゴールドドリームは海外遠征後の初戦で58キロ。7歳馬だが、上がり目はあるかもしれない。実績馬と新興勢力の対決という側面もあったレースで、帝王賞の前哨戦でもある。1番人気ロードレガリスは上がり3Fの時計2位ではあったが、後方から押し上げられなかった。

評価詳細へ
https://jp-horse-breaking.blogspot.com/2020/05/Heian-Stakes.html

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