本記事は、2019年10月05日に東京競馬場芝1600mで開催される「サウジアラビアロイヤルカップ」(G3)の追い切り評価(水曜夜更新分)です。レースは2歳馬齢戦。登録馬は9頭、うち追い切り映像の更新されていた馬は8頭でした。すべての出走馬が含まれていない可能性があります。枠順確定後に最終版記事を配信します。
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アブソルティスモ 55.0 【B】
美浦坂路併せ。仕掛けへの反応は薄かったが、まずまず伸びてアタマ差先着した。首の使い方には改善の余地があるものの、しっかり前を向いて力強く駆けられている。イロゴトシ 55.0 【B】
栗東坂路単走。線は細く脚元の力強さはいまいちだが、動きはやわらか。ゆったり入って終いにかけて脚を伸ばす内容で、反応は良くリラックスした動きをできている。エンジェルサークル 54.0 【B】
美浦W3頭併せの中。霧で直線の一部しか見られない。通ったコースは真ん中外目で、内にクビ差遅れ、外に1馬身先着した。遅れはしたが、鶴首で気合い乗り良く駆けられていて良く見せる。クラヴァシュドール 54.0 【B】
栗東坂路単走。頭は高いが内容が軽いため仕方ない。ゆったりと駆けさせて中盤から軽く促してフィニッシュ。着地がやわらかで気分良さそうに駆けられている。スポンサーリンク
サリオス 55.0 【D】
美浦W併せの内。霧のため一部しか見られない。通ったコースは馬場の外目で、併入も若干遅れ。後肢は伸びやかに使えているように見えるが、この映像では評価不能。シコウ 55.0 【B+】
美浦坂路併せ。1馬身以上後ろから行き、ラチと相手の間の狭いところを突いて追い、1馬身先着した。適度な荒々しさのある動きで、反応も良い。勝負根性もありそう。ジェラペッシュ 54.0 【B】
美浦W3頭併せの内。馬場の真ん中外目を通り、直線は並ぶ2頭を1馬身差追走。ゆったりと並びかけて中と併入。外にクビ差先着した。直線少しコントロールが効かない面を見せたが相手に食い下がって行く勝負根性と見ることもできる。四肢の可動域は狭め。ロードエクスプレス 55.0 【B+】
栗東芝3頭併せ。前後に馬を置いて直線は先行した相手の内に入れて折り合い、ほぼ持ったままで半馬身先着した。まだ線は細いが手前を俊敏に替えるなどセンスは良さそう。派手さはないが、安定した動きをできている。スポンサーリンク