2019 日経新春杯 追い切り評価(水曜夜更新分)

2019年1月9日水曜日

本記事は、2019年01月13日に京都競馬場芝2400mで開催される「日経新春杯」(G2)の追い切り評価(水曜夜更新分)です。レースは4歳上ハンデ戦。登録馬は17頭、うち追い切り映像の更新されていた馬は13頭でした。すべての出走馬が含まれていない可能性があります。枠順確定後に最終版記事を配信します。

アフリカンゴールド 52.0 【C】

栗東CW3頭併せの外。ラチ側を深く入り、ほぼ並走して直線へ。何度も尻ステッキを入れたが進んで行かず、大きく遅れた。これでは厳しい。

ウインテンダネス 56.0 【B】

栗東CW単走。ラチ側を深く入って直線へ。ずっと外ラチを見ながら走っていたが、合図で一変。しっかり前を向き、ゆったりとしたフォームで駆けられた。体は少し太いかもしれない。

エーティーサンダー 51.0 【B】

栗東坂路単走。頭は高いがまずまずの活気はあり、ピッチ走法でリズム良く駆けられている。軽ハンデを生かせれば。

グローリーヴェイズ 55.0 【B】

美浦W併せの内。馬場の外目を通り、直線は半馬身差追走。強めに追って1馬身先着した。四肢の可動域は及第点レベルで、リズムは安定している。

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ケントオー 55.0 【B】

栗東坂路単走。尻ステッキの連発で十分に負荷をかけた。全体のタイムはまずまずで、最後まで脚色を保たせたことは評価。集中力もまずまず。

シュペルミエール 55.0 【B+】

美浦坂路単走。大跳びで迫力は十分。頭は高めで最後まで手前を替えなかったが、脚元は力強く推進力は前を向いている。

ダッシングブレイズ 56.0 【B】

栗東CW単走。馬場の外目を通って直線へ。躓く完歩は見られたが、頭を低く保って後傾ラップを刻めた。適度な活気もある。

ノーブルマーズ 56.0 【A】

栗東CW3頭併せの外。馬場の外側を通り、直線は並ぶ2頭と間隔をあけて半馬身差追走。押して中と併入、内にアタマ差遅れも、ゴール地点でステッキを一発入れるとぐんと伸びて突き放した。体幹もしっかりしており、好状態でレースに向かえそう。

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マサハヤドリーム 55.0 【B】

栗東坂路単走。ラチ側を楽に駆け上がってくる内容。前脚の着地タイミングが近く、力強さはそれほど感じられないが、推進力は上に逃げずまずまずの弾力性はある。

ミライヘノツバサ 56.0 【B】

美浦坂路単走。ほんの少しずつだが、一完歩ごとに右に流れていく。右から見せムチを使ってもその傾向は変わらなかった。ただ、リズムは良くキビキビと動けてはいる。

ムイトオブリガード 56.0 【B】

栗東CW3頭併せの内。馬場の外目を通り、並走して直線へ。外は大きく遅れ、軽い尻ステッキを使って中にも1馬身先着した。四肢の可動域は及第点レベルで、リズムを崩す完歩が2度見られたが、マイナス評価するほどではない。

ルックトゥワイス 55.0 【B+】

栗東坂路単走。頭の位置は安定しており、首の上下動幅も一定。リズム良く気分良さそうに坂を駆け上がってきた。状態は良さそう。

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ロードヴァンドール 56.0 【B】

栗東坂路併せ。追ってクビ差先着した。首をきれいに上下動させられていないが、そのぶん活気はあり、相手に馬体を寄せて行く勝負根性は見られた。動きは少し重いが、脚元の力強さはまずまず。

参考ステップレースの結果

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