着順 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | タイム | 評価 | 人気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | グローリーヴェイズ | 牡4 | 55 | 2.26.2 | B | 1 |
2 | 10 | ルックトゥワイス | 牡6 | 55 | 2.26.3 | B+ | 5 |
3 | 5 | シュペルミエール | 牡6 | 55 | 2.26.4 | B+ | 3 |
4 | 11 | ノーブルマーズ | 牡6 | 56 | 2.26.4 | A | 9 |
5 | 3 | エーティーサンダー | 牡6 | 51 | 2.26.5 | B | 12 |
6 | 16 | ムイトオブリガード | 牡5 | 56 | 2.26.6 | B | 2 |
7 | 9 | ケントオー | 牡7 | 55 | 2.26.6 | B | 15 |
8 | 13 | ダッシングブレイズ | 牡7 | 56 | 2.27.1 | B | 16 |
9 | 12 | メイショウテッコン | 牡4 | 56 | 2.27.1 | B | 6 |
10 | 6 | サラス | 牝4 | 49 | 2.28.1 | - | 10 |
11 | 8 | ウインテンダネス | 牡6 | 56 | 2.28.5 | B | 7 |
12 | 1 | マサハヤドリーム | 牡7 | 55 | 2.28.9 | B | 14 |
13 | 15 | ロードヴァンドール | 牡6 | 56 | 2.29.2 | B | 11 |
14 | 14 | アイトーン | 牡4 | 54 | 2.29.3 | B | 13 |
15 | 4 | アフリカンゴールド | 牡4 | 52 | 2.29.3 | C | 4 |
16 | 7 | ガンコ | 牡6 | 57 | 2.30.2 | A | 8 |
総評
A評価2頭、B+評価2頭。ガンコは最下位に終わってしまったが、人気薄ノーブルマーズは4着と気を吐き、B+評価の2頭が2,3着。勝ったのは1番人気のB評価グローリーヴェイズで、使いようによっては参考になったかもしれない。
パドック
最も良く見えたエーティーサンダーはゴール前ギリギリまで夢を見させてくれたが5着まで。勝ったグローリーヴェイズはTwitterに書いたとおり、できれば切りたいパドックで、2着ルックトゥワイスはうるさかった。気になっていたのはムイトオブリガードだったが、+14キロで見た目にも太く書くまでもなかった。
ポイント京都11R、エーティーサンダーが集中力高く繋やわらか。ガンコがバランス良く落ち着きあり。シュペルミエールも落ち着いています。みなさん良いですがパドック上位はこれら3頭です。1番人気グローリーヴェイズは口をパクパクさせて舌も見えます。サラスがパワフルで面白いかもしれません。— jphb (@jphb_oikiri) 2019年1月13日
メイショウテッコンが少し立ち後れたが、スタートはまずまずそろい、サラスが先頭へ。それを交わしてアイトーンがハナを奪う。サラスは控えず外からプレッシャーをかけにいき、それによってペースは上がった。馬群は一団。向こう正面でメイショウテッコンが一気にペースアップし、3コーナー過ぎで一気に先頭へ。後続を突き放し、大きくリードを取って直線に向くと、内回りコースとの合流点を過ぎてもリードは2馬身。しかしそこまでだった。グローリーヴェイズが抜け、最後は大外を伸びてきたルックトゥワイスが迫ったが及ばなかった。
分析
勝ち時計の2:26.2は、長距離なので何とも言えないが若干遅め。ただし、前年パフォーマプロミスは2:26.3で勝っており、同馬はその後もまずまず活躍している。前半1000メートルが58.3のハイスピードで前崩れになり、上がり3Fは12.2-13.1-12.4の消耗戦。前目で掲示板に残ったのはエーティーサンダーのみで、51キロの斤量が生きたこともあり能力比較では微妙。途中動いたメイショウテッコンは、最後まで脚をためていればどうなっていたかわからず今回は度外視できそうだ。勝ったグローリーヴェイズは内枠が生きたこともあり上位は拮抗。展開とハンデの両面があり、能力比較の難しいレースになった。
評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2019/01/NikkeiShinshunHai.html