【枠順確定】フェブラリーステークス(GI)追い切り評価最終版-2018年2月18日東京ダ1600定量

2018年2月16日金曜日

1枠1番 ニシケンモノノフ 牡7 57.0 横山典【B-】

栗東坂路単走。体は進行方向より右で、左前肢と右後肢の着地ポイントがほぼ同じところにある。頭も高い。合図からの反応はまずまずで、活気もあるのだがこのメンバーに入ると見劣る。【1週前映像なし】

1枠2番 ケイティブレイブ 牡5 57.0 福永【B】

栗東坂路単走。体は進行方向をまっすぐ向いており、前脚と後脚はきれいに直線上を動けている。頭は高めだが推進力は前を向いており、脚元の力強さもある。【1週前映像なし】

2枠3番 ノボバカラ 牡6 57.0 石橋脩【B】

美浦W単走。ラチ側を深く入って直線へ。脚元の回転力が高く、ピッチ走法でしっかり走る。ゴール後も長くいい脚を使えた。肩の発汗がかなり多いため評価は据え置くが、動きは良い。【1週前追い評価:B】

2枠4番 アウォーディー 牡8 57.0 武豊【B-】

栗東CW単走。ラチ側を深く入って直線へ。タイムは出ているのだが動きを見ると計測ミスを疑ってしまうほど。四肢の可動域がいまいちで、中でも肩の可動域が狭く、前脚が前に出てこない。体を大きく使えず、ちょこまかとした動きになっている。【1週前映像なし】

スポンサーリンク

3枠5番 サウンドトゥルー セ8 57.0 ミナリク【B】

美浦坂路併せ。ほぼ馬なりで併入した。カーブからずっと左手前で馬も楽に駆けてきた。前膝の動きはやわらかで、大きな問題はどこにもない。一方、近走と比べるとそれほど良くも見えない。【1週前映像なし】

3枠6番 インカンテーション 牡8 57.0 三浦【B+】

栗東CW単走。馬場の外目を通って直線へ。終始楽な手ごたえで、終いだけ軽く促す内容。反応は速く、フォームは安定。前後のバランスも良く、気分良さそうに駆けられている。【1週前追い評価:B】

4枠7番 ララベル 牝6 55.0 真島大【B-】

小林ダート併せの内。並んで直線に入り、強い尻ステッキを数発飛ばしてクビ差先着した。体幹はしっかりしており脚元もかちっとしている。動きは悪くないのだが、さすがにこのメンバーと見比べると見劣りするのは確か。名前がおじさんたちにはわからない少女漫画の何かと同じなようで、JBCレディスクラシックで当たった単勝馬券を換金せず大切に持って帰った女性も居たそうだ。私の横に居た人は写真撮って換金していたけれど。JRAの利益にも貢献してくれるかもしれないが、評価はしづらい。【1週前映像なし】

4枠8番 メイショウスミトモ 牡7 57.0 田辺【B】

栗東坂路単走。脚元の非力さは感じられるが体の向きはまっすぐでやわらかな着地。馬なりの内容で楽にまっすぐ坂を駆け上がってきた。【1週前映像なし】

スポンサーリンク

5枠9番 キングズガード 牡7 57.0 藤岡佑【B】

栗東CW併せの外。ラチ側を深く入り、相手と1頭分の間隔をあけて並走して直線へ。強めに追う相手に対し、終い軽く仕掛けてアタマ差先着した。前脚をいまひとつ伸びやかに使えておらず、バタバタした印象は残るが活気はまずまず。【1週前追い評価:B-】

5枠10番 テイエムジンソク 牡6 57.0 古川【B+】

栗東CW単走。馬場の外側を深く入って直線へ。後脚の可動域の広さはすばらしく、前膝が少し硬いのだがそれでもグイグイ伸びてくる。首の上下動幅は完歩ごとに変わり、安定性という面では評価しづらい。ただ、それも適度な荒々しさと感じられるほどの活気はある。【1週前追い評価:B+】

6枠11番 ロンドンタウン 牡5 57.0 岩田【B-】

栗東CW併せの外。ラチ側を深く入り、並走して直線へ。軽く促しながらゴール地点ではクビ差遅れ。その後並ぶところまでやった。四肢の可動域は狭め。ゴール前に軽く合図を送ったが反応はいまいち。【1週前追い評価:B】

6枠12番 ノンコノユメ セ6 57.0 内田博【B】

美浦W単走。馬場の外目を通って直線へ。この馬はチップが飛んでくるとかなり気にするようで、外に併せ馬が居て彼らの飛ばすチップが画面に映っているときはふわふわした完歩が見られた。直接かぶらなくてもイヤなのかもしれない。ゴール付近から本来の動きを見せ、大きなストライドで伸びやかに駆けられたが、2週連続で内容が軽くなってしまったことがレースに影響する可能性はある。評価は据え置く。【1週前追い評価:D】

スポンサーリンク

7枠13番 レッツゴードンキ 牝6 55.0 幸【B+】

栗東坂路単走。活気はあり、脚元もしっかり地面をつかんで蹴れている。終始舌を出しているのは割引だが、1週前の動きも良く、好仕上がりだろう。タイムは良く、推進力も上に逃げない。【1週前追い評価:B+】

7枠14番 ゴールドドリーム 牡5 57.0 ムーア【A】

栗東坂路単走。首の角度は良く、きれいな上下動から前脚、後脚と美しく連動するやわらかなフォーム。弾力性の高い動きで、終いまで脚色は衰えなかった。タイムも良い。鞍上がステッキを左手から右手に持ち替えるタイミングで手前を替える操縦性の良さも見せてくれた。好仕上がり。【1週前追い評価:A】

8枠15番 ベストウォーリア 牡8 57.0 ルメール【B-】

栗東坂路単走。四肢の可動域は狭く、着地ポイントが近い。使う手前によって体の向きのぶれが大きい。首はまずまず使えているが、尾はきれいに流れていない。【1週前追い評価:C】

8枠16番 サンライズノヴァ 牡4 57.0 戸崎圭【B】

栗東坂路併せ。アタマ差先着した。合図の後で左手前に替えたのだが、左手前では左前肢が体の中心寄りに着地し、右手前の方が走りやすそうだ。この動きから、左回りの府中は合いそう。ただ、好きな手前で走れていないのか、手前を決めきれないのは気がかりではある。動きはまずまずパワフルでやわらかさもあり、評価は据え置く。【1週前映像なし】

1週前追い切り評価へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2018/02/FebruaryStakes1W.html

参考ステップレースの結果

チャンピオンズC
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2017/12/ChampionsCupR.html

東海S
http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2018/01/TokaiStakesR.html

根岸S
http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2018/01/NegishiStakesR.html

武蔵野S
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2017/11/MusashinoStakesR.html

スワンS
http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2017/11/SwanStakesR.html

東京大賞典(追い切り短評)
http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2017/12/gi201712292000.html

TCK女王盃(追い切り短評)
http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2018/01/tckjpniii20181241800.html

このブログを検索

Twitterはこちらへ

プッシュ通知を受け取る

QooQ