根岸ステークスの反省と全着順-2018年1月28日のレース

2018年1月30日火曜日

着順馬番馬名性齢斤量タイム評価人気
114ノンコノユメせん6581:21.5B6
28サンライズノヴァ牡4561:21.5B+1
36カフジテイク牡6571:21.9B2
44マッチレスヒーロー牡7561:22.0B-11
512ブルドッグボス牡6571:22.4-5
67キングズガード牡7571:22.6B-3
79モンドクラッセ牡7561:22.7B10
83ブラゾンドゥリス牡6571:23.0B9
911ラブバレット牡7561:23.2B12
105ノボバカラ牡6561:23.2B+7
111イーデンホール牡6561:23.8-13
122アキトクレッセント牡6561:24.5C4
1310サイタスリーレッド牡5571:24.8B-8
取消13ベストウォーリア牡8580:00.0C0


総評
A評価なし、B+評価2頭。マイナス評価の多いメンバー構成で、B評価は5頭。結果はB→B+→Bで、参考になったかどうか微妙なところだろうか。
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パドック
サンライズノヴァが良く見えた。堂々とした周回で、体も引き締まっている。勝ったノンコノユメも静かな好気配。ただ、2着のカフジテイクは可動域が狭く踏み込みいまいち。首の上げ下げも活気不足に感じられた。地方馬2頭は並べて見るとぱっとしない印象。マッチレスヒーローは良かった。活気のある周回で首の上下動も美しい。マイナス評価から拾うのならこの馬だと見ていたのだが惜しくも4着までだった。

ポイント
サイタスリーレッドが好スタートから先行し、向こう正面で2馬身のリード。2番手は外からラブバレット、内からアキトクレッセント。3~4コーナーでラブバレットが2番手に上がり、アキトクレッセントは外へ持ち出す。馬群はそれほど縦長にはならず、サイタスリーレッドは内を空けて直線に向く。残り400メートルでラブバレットとブルドッグボスが1、2番手に。地方所属ワンツーの夢を一瞬見られたが、そこまで。抜けたブルドッグボスを外目からサンライズノヴァが交わし、馬体を合わせてノンコノユメが強襲。ノンコノユメが叩き合いを制した。


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分析
勝ち時計の1:21.5は、重馬場とはいえ優秀。前半3Fが33.9、1000メートル通過時点で57.8という高速レース。前は一杯になり、差し馬3頭の決着になった。勝ったノンコノユメは追い切りの挙動からも砂をかぶると嫌がるようで、内田騎手はきれいに外に出して能力を出し切らせた。外枠もこの馬にとっては有利だったと考えられる。サンライズノヴァは目標になりながら強い競馬で、このメンバーでは能力上位だろう。カフジテイクはパドック良く見えなかったがそれでも3着。能力の高さは示した。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2018/01/NegishiStakes.html

             

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