目黒記念の反省と全着順-2017年5月28日のレース

2017年5月31日水曜日

着順馬番馬名性齢斤量タイム評価人気
112フェイムゲームせん7582:30.9C8
22ヴォルシェーブ牡656.52:31.0C1
39ハッピーモーメント牡7542:31.3-13
418クリプトグラム牡5562:31.5-6
517レコンダイト牡7552:31.5B+17
66シルクドリーマー牡8532:31.6B11
74カフジプリンス牡4552:31.7B+4
81モンドインテロ牡556.52:31.7B-3
97ウムブルフ牡4552:31.7B-2
1015ワンアンドオンリー牡6582:31.8-7
113サラトガスピリット牡5542:31.9B5
1211マイネルサージュ牡5552:32.1B16
1313ヒットザターゲット牡957.52:32.3C15
1414ムスカテール牡9562:32.4-18
1510トルークマクト牡7542:32.4B12
165アルターせん5552:32.6C9
178ラニ牡4562:33.2B+10
1816メイショウカドマツ牡8552:33.6-14


総評
追い切りA評価なし、B+評価3頭。人気サイドが軒並み良く見えず、映像なしが5頭。結果はC評価の1、2着で、3着には映像なしのハッピーモーメント。申し訳のない結果になってしまった。





パドック
最も良く見えたのはアルター。尾の雰囲気が良く、バランスも良い。レコンダイトが前への推進力あり。ハッピーモーメントがバランス良くやわらか。クリプトグラムは休み明けで少し集中力を欠いているようだったが、馬格あり目立った。一方、2着のヴォルシェーブは発汗多く入れ込み気味。1着のフェイムゲームは右後肢と左後肢の歩幅のバランスが取れておらず、これら2頭はパドックを見えていても買えなかった。

ポイント
各馬ゆったりと出したため大きな出遅れはなし。内からシルクドリーマーが前へ出たところへ、外からメイショウカドマツが交わしていく。1コーナーでメイショウカドマツのリードは4馬身。2番手にはマイネルサージュが上がり、シルクドリーマーは3番手。馬群は縦長になり、大きなコースロスはなし。レースはそのまま流れ、3コーナーでメイショウカドマツは8馬身ほどのリード。それが着々と詰まり、直線に入ったところでリードがなくなった。マイネルサージュはある程度がんばったが、内からシルクドリーマー、外からハッピーモーメントがとらえ、坂の頂上ではハッピーモーメントが先頭に。それを目がけてヴォルシェーヴが伸び、さらに外からフェイムゲームが交わした。





分析
勝ち時計の2:30.9は、長距離戦なので何とも言えないが、まずまずではある。ただ、前半1000メートルを1分0秒台で入った割にはそこまで速くはない。勝ったフェイムゲームは、上がり3F33.9。2着のヴォルシェーヴは34.3。ただ、差し馬有利の展開というわけでもなく、前が大逃げを打ったため、中団より前につけながら終いに脚をつかえた馬に有利だったようだ。1、2着の2頭は追い切りもパドックも良く見えず、能力が高いのだろう。注目はワンアンドオンリー。今回は最後尾につけて上がり3F34.0は2番手タイム。先行させたり最後方待機させたりといろいろ探っているようだが、今回のような展開で前目につけていれば、どんな結果になっていたのだろう。ダービー馬の復活が待たれる。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2017/05/MeguroKinen.html

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