阪急杯 2021 レース回顧

2021年3月3日水曜日

着順 馬番 馬名 性齢 斤量 タイム 評価 人気
18レシステンシア牝454.01:19.2A1
26ミッキーブリランテ牡556.01:19.5B10
313ジャンダルム牡656.01:19.6B+4
410インディチャンプ牡657.01:19.6C3
52ダノンファンタジー牝555.01:19.8A2
65メイショウチタン牡456.01:19.8B9
74ロードアクア牡556.01:20.0D12
811ザイツィンガー牡556.01:20.0-13
97クリノガウディー牡556.01:20.1B7
109タマモメイトウ牡556.01:20.2-17
1112コンパウンダー牡656.01:20.2-16
121メイケイダイハード牡656.01:20.2B-11
1315ブラックムーン牡956.01:20.2C15
1416メイショウキョウジ牡656.01:20.3-14
153カツジ牡657.01:20.3B+8
1617ベストアクターセ756.01:20.4B-5
1714トライン牡656.01:20.5B6


総評


A評価2頭、B+評価2頭。 1番人気のレシステンシアは順当に勝ち、B+評価ジャンダルムが3着。ミッキーブリランテもマイナス評価しておらず、参考になった人は居たかもしれない。
 

パドック


ミッキーブリランテが抜け。しっかり動けていて良く見えた1頭ではあったが、インディチャンプをいまいちと書くかどうか迷い、尾を振っているのが気になったこともあり、文字量制限の中で前者を取ってしまった。

ポイント


ダノンファンタジー、カツジ、ブラックムーンが出遅れ。ロードアクアがスタートを決めて前へ出たところへ、レシステンシアが押し上げ先頭へ。外からジャンダルムが2番手追走。レシステンシアは自分のペースで逃げ、3~4コーナーで馬群は詰まる。直線は大きく横に広がり、ジャンダルムは一瞬先頭をとらえたが、そこからレシステンシアがスパート。残り200メートルで並ばれていたジャンダルムに1馬身差をつけると、その後も差を広げて完勝した。
 

分析


勝ち時計の1:19.2は、コースレコード。前半3F34.0、800メートル通過45.4と速めのペースを自ら作り、そこから上がり3Fを33.8で駆け抜けられてはだれも追いつけない。上がり最速は後方から進めて13着ブラックムーンの33.7だった。2番人気ダノンファンタジーは出遅れを挽回して中団から進め、上がり3F33.9。テンに脚を使ったことと、斤量が1キロ重いことは考慮できるとしても、五分にゲートを出て同斤量なら逆転できたかどうかは微妙なところだろう。流れは前崩れになってもおかしくなかったが、2番手追走のジャンダルムが2着。前目で大敗したのはトラインのみだった。4コーナーでごちゃついたため、外を通った馬や馬群に包まれた馬はロスがあったようだ。インディチャンプは4着。57キロを背負っており、机上の計算では56キロなら2着になる。追い切りは動かず+2キロでも太く見えた。能力上位であることは確かだろうが、勝ちきれないレースが続いていることは気がかりだ。

評価詳細へ
https://jp-horse-breaking.blogspot.com/2021/02/Hankyu-Hai.html

           

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