東海S 2021 レース回顧

2021年1月27日水曜日

着順 馬番 馬名 性齢 斤量 タイム 評価 人気
111オーヴェルニュ牡556.01:49.2B-2
212アナザートゥルースセ757.01:49.5B7
315メモリーコウ牝654.01:49.5-12
413デュードヴァン牡455.01:49.6A8
51グレートタイム牡656.01:49.8B+5
610ハヤヤッコ牡556.01:49.9B3
77ケイアイパープル牡556.01:50.3B-13
84タイキフェルヴール牡656.01:50.7C4
99ダノンスプレンダー牡556.01:51.0B+6
103コマビショウ牡656.01:51.2-14
115テーオーフォース牡656.01:51.4C15
126インティ牡757.01:52.2B1
138ムイトオブリガード牡756.01:53.0A9
142ダイシンインディー牡556.01:53.3C11
1514ロードアクシス牡656.01:54.8B-10


総評


A評価2頭、B+評価2頭。 すべて中穴くらいの人気だったが、4,5着止まり。デュードヴァンは4コーナーをスムースに回れず外に膨れたのが痛かった。B-→B→映像なしで決まり、全く参考にならない結果になってしまった。
 

パドック


いまいち良く見える馬が居ないパドックで、ダノンスプレンダーが目立った。しかし9着。勝ったオーヴェルニュもまずまずくらいで、アナザートゥルースは硬めに見えた。メモリーコウは難しい歩様で、上から叩きつけるように着地できていて良いと見るか、少しバタバタとした印象から悪いと見るか悩んで、切ってしまった。

ポイント


そろったスタートからインティがハナを窺う。しかし、内でダイシンインディーが抵抗。2頭が馬群を引っ張る形でレースが進んだ。1コーナーでロードアクシスが外に膨れて最後尾まで下がった以外に大きな順位の変動はなく、2コーナーで前に出たインティが逃げる。ダイシンインディーは失速し、代わって3コーナー手前からケイアイパープルが前に迫る。3~4コーナーでさらに外からオーヴェルニュが進出。直線。インティは一杯になり、オーヴェルニュが早め先頭。そのまま押し切って完勝した。
 

分析


勝ち時計の1:49.2は、不良馬場のため何とも言えないが、1000メートル通過時点で59.3というハイペースを考えればいまいち強調できない。終いはバテ合いの展開で、最速で上がってきたデュードヴァンも仕掛けどころを誤ってコースロスしたせいで脚が上がってしまった。本来前崩れになってもいい流れだが、道中3番手追走から押し切ったオーヴェルニュは強い競馬。道中は常に外を回しての横綱相撲で、着差以上の完勝だった。フェブラリーSでも有力視される1頭になりそうだ。

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https://jp-horse-breaking.blogspot.com/2021/01/Tokai-Stakes.html

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