AJCC 2021 レース回顧

2021年1月27日水曜日

着順 馬番 馬名 性齢 斤量 タイム 評価 人気
19アリストテレス牡455.02:17.9B-1
24ヴェルトライゼンデ牡455.02:18.0B3
38ラストドラフト牡556.02:18.0B+6
412ステイフーリッシュ牡656.02:18.3B4
510モズベッロ牡556.02:18.3B7
615ウインマリリン牝453.02:18.3B+5
717ジャコマル牡756.02:18.6B+12
811ナイママ牡556.02:18.8B14
97タガノディアマンテ牡556.02:18.9B-8
102サンアップルトン牡556.02:19.3B9
111サトノフラッグ牡456.02:19.5A2
126ベストアプローチセ756.02:19.8A11
133ノーブルマーズ牡856.02:19.9-13
1413マイネルハニー牡856.02:20.2B16
1516ジェネラーレウーノ牡656.02:20.3B+10
165ソッサスブレイ牡756.02:20.5B-17
1714ランフォザローゼス牡556.02:21.1B-15


総評


A評価2頭、B+評価4頭。 インフレ気味の評価になったが、高評価組は6番人気ラストドラフトの3着のみ。アリストテレスの追い切りはだれが見てもぱっとしなかったようで、日刊ゲンダイも競馬コンシェルジュの古谷さんもC評価だった。
 

パドック


ステイフーリッシュは過去最高のパドックだったが、4着まで。ただ、1~4着を指摘できているため、パドック評価は悪くなかった。

ポイント


モズベッロが出遅れ。軽く促してジェネラーレウーノが先頭に立ち、ウインマリリンが2番手。アリストテレスは先行集団を見る形をとり、中団前で折り合う。内目の荒れた馬場を避け、3~4コーナーでも外目ながら脚元の良いギリギリのラインをルーメール騎手にエスコートされると、直線は早めから追い出し、まずステイフーリッシュを振り切ると、最後はヴェルトライゼンデとラストドラフトに詰められたものの、半馬身差で凌ぎきった。
 

分析


勝ち時計の2:17.9は、不良馬場のため何とも言えない。前半1000メートルは1:03.3と馬場が悪いにしても遅めに流れ、道中一度も11秒台のラップはなし。最後の1Fはアリストテレスのラップで、13.3もかかっていた。タフな馬場で、馬場が向かない馬にとっては厳しいレースだろうが、結果はほぼ純粋に能力差が出たものと考えていいかもしれない。アリストテレスは着差以上に強かった。今後、レース選択次第でルメール騎手を確保できないケースもあるかもしれないが、馬の能力は確かだと考えられる。2着も4歳ヴェルトライゼンデ。この世代はコントレイルの強さが際立っているが、上位は古馬とも勝負になりそうだ。

評価詳細へ
https://jp-horse-breaking.blogspot.com/2021/01/AJCC.html

           

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