着順 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | タイム | 評価 | 人気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 3 | グラティアス | 牡3 | 56.0 | 2:03.1 | A | 1 |
2 | 1 | タイムトゥヘヴン | 牡3 | 56.0 | 2:03.5 | B | 2 |
3 | 6 | テンバガー | 牡3 | 56.0 | 2:03.7 | B | 6 |
4 | 5 | ヴァイスメテオール | 牡3 | 56.0 | 2:03.7 | B+ | 4 |
5 | 10 | プラチナトレジャー | 牡3 | 56.0 | 2:03.9 | A | 5 |
6 | 2 | タイソウ | 牡3 | 56.0 | 2:04.2 | B- | 3 |
7 | 7 | エイカイファントム | 牡3 | 56.0 | 2:04.2 | - | 11 |
8 | 9 | アクセル | 牡3 | 56.0 | 2:04.4 | C | 9 |
9 | 4 | タケルジャック | 牡3 | 56.0 | 2:04.5 | - | 10 |
10 | 11 | ラカン | 牡3 | 56.0 | 2:04.6 | B+ | 8 |
11 | 8 | ブラックロータス | 牡3 | 56.0 | 2:04.7 | B- | 12 |
12 | 12 | ディクテイター | 牡3 | 56.0 | 2:05.4 | B | 7 |
総評
A評価2頭、B+評価2頭。 プラス評価4頭中3頭が掲示板に載ったが、2,3着はB評価。微妙な結果になったかもしれない。
パドック
悪い意味で各馬平均的なパドック。馬柱を見ても500万下の一戦で、1番手評価は迷った。馬体はグラティアスなのだが、気配はヴァイスメテオール。逆にしておけばよかった。結局、2,3着を指摘できなかった。タイムトゥヘヴンはテンションいまいちで、テンバガーは舌を出していた。
京成杯、ヴァイスメテオールが首を使ってリズム良し。1番人気グラティアスは2人引きで少し入れ込んでいますがシルエットきれいです。プラチナトレジャーは舌を出していますがトモ厚くパワフル。タイソウが伸びやか。ラカンがキビキビと動けています。
— jphb (@jphb_oikiri) January 17, 2021
ポイント
スタートはばらつき、タイムトゥヘヴンの逃げ。ただ、押し出されたインコースの逃げで馬にも騎手にも行く気はなく、ペースは上がらない。3コーナーあたりからペースアップし、ついていったタイソウは3コーナー過ぎに鞍上の手が動き出し、4コーナーで早くも一杯に。タイムトゥヘヴンは粘ったが、最内好位でじっとしていたグラティアスが最内を突き抜けて完勝した。
分析
勝ち時計の2:03.1は平凡。1000メートル通過が1:03.7と超スローペースで、6F目も12.3。その後のラップも11.9-11.9-11.3-12.0と見るべきところはなく、低レベルな一戦と結論づけていいだろう。このレースの勝ち馬はその後それほど活躍しておらず、今年は全馬が本賞金400万円。実績もプラチナトレジャーの東スポ杯2歳S4着が目立つくらいだった。勝ったグラティアスはレースセンスも良さそうで、内容は完勝。今後ペースが上がればどうなるかわからないが、このメンバーでは能力が違いそうだ。
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