着順 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | タイム | 評価 | 人気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 18 | マジックキャッスル | 牝4 | 54.0 | 1:58.7 | B+ | 2 |
2 | 14 | ランブリングアレー | 牝5 | 54.0 | 1:58.7 | C | 6 |
3 | 4 | ウラヌスチャーム | 牝6 | 54.0 | 1:59.2 | C | 8 |
4 | 13 | アブレイズ | 牝4 | 53.0 | 1:59.2 | - | 14 |
5 | 7 | サトノガーネット | 牝6 | 55.0 | 1:59.5 | A | 10 |
6 | 11 | デンコウアンジュ | 牝8 | 56.0 | 1:59.5 | - | 11 |
7 | 10 | サトノダムゼル | 牝5 | 53.0 | 1:59.6 | B | 3 |
8 | 9 | カセドラルベル | 牝5 | 53.0 | 1:59.6 | - | 7 |
9 | 15 | シゲルピンクダイヤ | 牝5 | 54.0 | 2:00.0 | B | 4 |
10 | 3 | ディアンドル | 牝5 | 54.0 | 2:00.0 | - | 18 |
11 | 5 | センテリュオ | 牝6 | 56.0 | 2:00.1 | B- | 1 |
12 | 12 | レッドアステル | 牝5 | 53.0 | 2:00.2 | B | 5 |
13 | 1 | ドナウデルタ | 牝5 | 54.0 | 2:00.2 | B | 12 |
14 | 2 | ウインマイティー | 牝4 | 53.0 | 2:00.4 | B | 9 |
15 | 16 | リンディーホップ | 牝6 | 52.0 | 2:00.4 | - | 16 |
16 | 8 | サマーセント | 牝5 | 52.0 | 2:01.1 | B | 13 |
17 | 17 | ナルハヤ | 牝7 | 52.0 | 2:02.4 | - | 15 |
18 | 6 | タガノアスワド | 牝7 | 52.0 | 2:02.4 | A | 17 |
総評
A評価2頭、B+評価1頭。 B+評価マジックキャッスルは勝ったが、2,3着がC評価。サトノガーネットも5着までで、全く参考にならない結果になってしまった。
パドック
3着ウラヌスチャームは拾えたが、2着ランブリングアレーはテンション微妙でパドックでは目立たなかった。
愛知杯、シゲルピンクダイヤがどっしりとした踏み込み。マジックキャッスルがリズム良し。サトノガーネットが集中力豊富。ウラヌスチャームが好気合い。サトノダムゼルがキビキビと。ウインマイティーがまずまずです。1番人気センテリュオは太めに見えますが動きは悪くありません。
— jphb (@jphb_oikiri) January 16, 2021
ポイント
ナルハヤが外から主張したが、内でディアンドルが抵抗。ディアンドルがコーナーでハナに立ち、ナルハヤがゆるめず追走。それをタガノアスワドが追う展開。タガノアスワドは内に居れば最高のポジションだったが、わざわざ外に出した。マジックキャッスルは後方集団の先頭でいつでも動ける位置につけた。直線。最内を通ったディアンドルを残して前の2頭は後退。しかしディアンドルも残り200メートル手前まで。早めに抜けたランブリングアレーを後方から差したマジックキャッスルがゴール手前でとらえた。
分析
勝ち時計の1:58.7は、優秀。同条件で実施され、2分を切ったのは2016年バウンスシャッセの1:58.8以来になる。同日と翌日の未勝利戦の勝ち時計が2分1~2秒程度で、時計が出やすかったことはあるのだろうが、十分なタイムだろう。前半1000メートルは57.9と速く、結果的にマジックキャッスルがスローの逃げポジション。中団まではランブリングアレーを除いて総崩れになった。マジックキャッスルは展開に恵まれたとはいえ、外枠から外目を通っての結果で、能力の高さを示した。ランブリングアレーは唯一の中団からの生き残り。後続は離しており、この馬も能力上位と見られる。坂は苦にしない走法で、右手前の走りも良く、府中でもやれそうだ。
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