愛知杯 2021 レース回顧

2021年1月20日水曜日

着順 馬番 馬名 性齢 斤量 タイム 評価 人気
118マジックキャッスル牝454.01:58.7B+2
214ランブリングアレー牝554.01:58.7C6
34ウラヌスチャーム牝654.01:59.2C8
413アブレイズ牝453.01:59.2-14
57サトノガーネット牝655.01:59.5A10
611デンコウアンジュ牝856.01:59.5-11
710サトノダムゼル牝553.01:59.6B3
89カセドラルベル牝553.01:59.6-7
915シゲルピンクダイヤ牝554.02:00.0B4
103ディアンドル牝554.02:00.0-18
115センテリュオ牝656.02:00.1B-1
1212レッドアステル牝553.02:00.2B5
131ドナウデルタ牝554.02:00.2B12
142ウインマイティー牝453.02:00.4B9
1516リンディーホップ牝652.02:00.4-16
168サマーセント牝552.02:01.1B13
1717ナルハヤ牝752.02:02.4-15
186タガノアスワド牝752.02:02.4A17


総評


A評価2頭、B+評価1頭。 B+評価マジックキャッスルは勝ったが、2,3着がC評価。サトノガーネットも5着までで、全く参考にならない結果になってしまった。
 

パドック


3着ウラヌスチャームは拾えたが、2着ランブリングアレーはテンション微妙でパドックでは目立たなかった。

ポイント


ナルハヤが外から主張したが、内でディアンドルが抵抗。ディアンドルがコーナーでハナに立ち、ナルハヤがゆるめず追走。それをタガノアスワドが追う展開。タガノアスワドは内に居れば最高のポジションだったが、わざわざ外に出した。マジックキャッスルは後方集団の先頭でいつでも動ける位置につけた。直線。最内を通ったディアンドルを残して前の2頭は後退。しかしディアンドルも残り200メートル手前まで。早めに抜けたランブリングアレーを後方から差したマジックキャッスルがゴール手前でとらえた。
 

分析


勝ち時計の1:58.7は、優秀。同条件で実施され、2分を切ったのは2016年バウンスシャッセの1:58.8以来になる。同日と翌日の未勝利戦の勝ち時計が2分1~2秒程度で、時計が出やすかったことはあるのだろうが、十分なタイムだろう。前半1000メートルは57.9と速く、結果的にマジックキャッスルがスローの逃げポジション。中団まではランブリングアレーを除いて総崩れになった。マジックキャッスルは展開に恵まれたとはいえ、外枠から外目を通っての結果で、能力の高さを示した。ランブリングアレーは唯一の中団からの生き残り。後続は離しており、この馬も能力上位と見られる。坂は苦にしない走法で、右手前の走りも良く、府中でもやれそうだ。 

評価詳細へ
https://jp-horse-breaking.blogspot.com/2021/01/Aichi-Hai.html

           

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