福島記念 2020 レース回顧

2020年11月18日水曜日

着順 馬番 馬名 性齢 斤量 タイム 評価 人気
13バイオスパーク牡555.01:59.6D2
29ヴァンケドミンゴ牡455.01:59.6B1
37テリトーリアル牡656.51:59.8B-5
413デンコウアンジュ牝756.01:59.9B12
511ウインイクシード牡656.02:00.0-7
65ワセダインブルー牡554.02:00.1B-9
78マイネルハニー牡755.02:00.1B16
82トーラスジェミニ牡456.02:00.2B+4
912マイネルサーパス牡456.52:00.3B+3
106アドマイヤジャスタ牡456.02:00.3B11
111ロードクエスト牡757.02:00.4A8
1215ドゥオーモ牡753.02:00.4-10
1316レッドローゼス牡656.02:00.4C13
144レッドアネモス牝455.02:00.6B6
1510マイネルファンロン牡555.02:00.9B+14
1614ソロフレーズ牡553.02:01.1B15


総評


A評価1頭、B+評価3頭。 勝ったバイオスパークは軽い調整でD評価。プラス評価の各馬は掲示板に届かず、参考にならない結果になってしまった。
 

パドック


バイオスパークが最も良く見えた。ただ、3着テリトーリアルは少し窮屈かなという印象で、パドックでは目立たなかった。

ポイント


トーラスジェミニの逃げ。テリトーリアルが2番手。2頭が後続を離して向こう正面で馬群は縦長。3~4コーナーで後続が押し上げるもまだ前との距離はあり、直線はテリトーリアルが後続を3馬身程度離して先頭。力強く伸びて押し切りを図ったが、内でじっとしていたバイオスパークが交わす。最後はバイオスパークと外を回したヴァンケドミンゴの叩き合いになり、わずかにバイオスパークが制した。
 

分析


勝ち時計の1:59.6は、例年並み。逃げた2頭が後続を離しての前半1000メートル59.6で、後方の馬にとってはスローペース。結果的に中団につけていた2頭のワンツーになった。2番手から3着に粘ったテリトーリアルは、56.5キロのハンデ。1,2着馬はどちらも55キロのため、1馬身差なら机上の計算では同斤量で逆転できることになる。勝ったバイオスパークはコースロスが少なく展開にも恵まれた。最後は斜めに走ったためロスはあったものの、ヴァンケドミンゴに馬体を合わせに行く勝負根性も見せてくれた。ヴァンケドミンゴは外を通ったが、馬場の良いところを通れた上に直線はまっすぐ追えており、ロスかどうかは微妙なところ。全4勝のすべてが福島コースで、今回の2着を加えて福島成績は4.1.1.0になった。

評価詳細へ
https://jp-horse-breaking.blogspot.com/2020/11/Fukushima-Kinen.html

           

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