ファンタジーS 2020 レース回顧

2020年11月11日水曜日

着順 馬番 馬名 性齢 斤量 タイム 評価 人気
110メイケイエール牝254.01:20.1B-1
26オパールムーン牝254.01:20.2B-7
39ラヴケリー牝254.01:20.4A5
412オプティミスモ牝254.01:20.4-11
53ヨカヨカ牝254.01:20.5B2
65ミニーアイル牝254.01:20.5A4
71デルマカンノン牝254.01:20.7B10
87モンファボリ牝254.01:20.9B+6
911セレッソフレイム牝254.01:21.3-12
104サルビア牝254.01:21.4B3
112フリード牝254.01:21.5B+8
128メイショウイチヒメ牝254.01:22.0B9


総評


A評価2頭、B+評価2頭。 5番人気のA評価ラヴケリーは3着にがんばったが、1,2着がマイナス評価。いまいちな結果になってしまった。
 

パドック


目立つ馬のいないパドックだった。勝ったメイケイエールも良くは見えない。書いたとおりで、割引要素もあった。2着オパールムーンはやや動きが重いかなという印象だった。

ポイント


フリードが逃げ、サルビアが続く。メイケイエールは掛かって外を押し上げる。3~4コーナーの中間あたりでようやく落ち着いたが通ったコースは大外でかなりのコースロスがあった。それでも脚は残っていたようだ。直線、ラヴケリーが先行から抜け出しを図ったが、きっちりとらえて差し切り、猛追するオパールムーンも制した。
 

分析


勝ち時計の1:20.1は、レースレコード。前年レシステンシアは1:20.7で勝っており、それより0.6速い。21秒台が出ていれば十分なレースで、このタイムは強調材料になる。メイケイエールは前半掛かり、開幕馬場で終始外を回して勝ってしまった。このメンバーでは能力が違う。落ち着いて走れればマイルにも十分に対応できそうだ。2着オパールムーンは上がり3F33.5で唯一の33秒台。展開が向いたとはいえ坂をクリアして強烈な伸びを見せた。今後が楽しみだ。前半3F34.1の流れになり、この時期の2歳牝馬としてはハイペースの範疇。メイケイエールを除く先行勢はバテ合いになり、ラヴケリーは底力を示したことになる。なお、レースレベルがどうなのかはわからない。8着のモンファボリまで21秒を切ってきており、テンが速くタイムは出やすいペース。単に馬場がかなり良かった可能性もある。

評価詳細へ
https://jp-horse-breaking.blogspot.com/2020/11/Fantasy-Stakes.html

           

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