神戸新聞杯 2020 レース回顧

2020年9月30日水曜日

着順 馬番 馬名 性齢 斤量 タイム 評価 人気
12コントレイル牡356.02:12.5B+1
218ヴェルトライゼンデ牡356.02:12.8B3
35ロバートソンキー牡356.02:12.8B-14
411ディープボンド牡356.02:13.0B4
513ターキッシュパレス牡356.02:13.1-17
67エンデュミオン牡356.02:13.3B-7
74レクセランス牡356.02:13.4B13
89アイアンバローズ牡356.02:13.5B-16
96マンオブスピリット牡356.02:13.5B9
1014ディープキング牡356.02:13.6B-12
113ビターエンダー牡356.02:13.7A6
1210パンサラッサ牡356.02:13.9B+10
1316シンボ牡356.02:14.1-15
148イロゴトシ牡356.02:14.1C18
1512メイショウボサツ牡356.02:14.2B11
1615ファルコニア牡356.02:14.3C8
171グランデマーレ牡356.02:16.9B+2
1817マイラプソディ牡356.02:18.3B5


総評


A評価1頭、B+評価3頭。 プラス評価組は断然の1番人気コントレイルが勝ったのみ。3着にマイナス評価のロバートソンキーが入り、全く参考にならない結果になってしまった。
 

パドック


パドックはワンツーまでは指摘できたが、ロバートソンキーは歩幅狭くいまいち良く見えなかった。コントレイルは馬体重増減なしで出てきた。父ディープインパクトも、秋初戦はダービーから増減なしだった。 ヴェルトライゼンデもダービーから+2キロで、ロバートソンキーは8月以来の-8キロ。同馬は5月の未勝利勝ちから-12キロと、体が増えていない馬が上位を占めた。

ポイント


コントレイルは五分のスタートで控え、中団から。内を少し開けて最内を進め、前後と右から包まれて運んだ。4コーナーで馬群が凝縮し、完全に包まれるポジションだったが、鞍上の包まれる能力など関係ないとばかりに、コントレイルの前は開いた。直線半ばで軽々と抜け出すと、全く追わずに後続を完封した。
 

分析


勝ち時計は2:12.5。ただ、このレースでタイムは関係ないだろう。持ったままの圧勝劇。ここでは能力が違いすぎた。単勝110円、複勝も110円。菊花賞のオッズがどうなるか楽しみだ。2着ヴェルトライゼンデは最後方から大外を追い上げて2着。3,4着馬も脚をなくしていたわけではなく、上がり3F35.4はナンバーワンだった。ただ、コントレイルの上がり3Fは35.6で0.2秒しか変わらない。コントレイルを逆転できそうにはない内容ではあったが、ダービーの10番人気3着がフロックでなかったことは証明してくれた。

評価詳細へ
https://jp-horse-breaking.blogspot.com/2020/09/Kobe-Shimbun-Hai.html

           

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