キーンランドC 2020 レース回顧

2020年9月1日火曜日

着順 馬番 馬名 性齢 斤量 タイム 評価 人気
114エイティーンガール牝454.01:10.6B-5
212ライトオンキュー牡557.01:10.8B+2
315ディメンシオン牝654.01:10.9B-9
413アスタールビー牝454.01:11.3B7
516ヤマカツマーメイド牝351.01:11.5B4
64ビリーバー牝554.01:11.8C8
79ダイメイフジ牡656.01:11.9B6
83ダイシンバルカン牡856.01:12.0B-16
95メイショウショウブ牝454.01:12.1B11
1011フィアーノロマーノ牡656.01:12.1A3
1110クールティアラ牝454.01:12.1B+15
126ショウナンアンセム牡756.01:12.2A14
138カッパツハッチ牝554.01:12.4B12
142イベリス牝454.01:12.9B+10
151ダイアトニック牡558.01:12.9B1
167メイショウカズヒメ牝654.01:12.9-13


総評


A評価2頭、B+評価3頭。 ライトオンキューは2着にがんばったが、1,3着がマイナス評価。重馬場で内は荒れており、外枠決着になったこともあり、全く参考にならない結果になってしまった。
 

パドック


パドックでまずまず気合い乗りが良いかなと感じたのはライトオンキューくらい。その他の馬は茫洋と歩いていて難しいパドックだった。勝ったエイティーンガールは目立たず。3着ディメンシオンはかちっと歩けている反面、馬体重増減ゼロでも少し馬体が薄く見えた。

ポイント


アスタールビーがポンと飛び出したが控え、クールティアラの逃げ。クールティアラはほぼまっすぐに3コーナーへ向かう見事な逃げで、外の各馬は荒れた内を避けて追走。コースロスの大きな追走だが、走りやすい馬場を通っており、今回は外を通った馬の方が良かったようだ。ライトオンキューが直線抜け出し。さらに外からエイティーンガールが差し切った。
 

分析


勝ち時計の1:10.6は、重馬場で外を回しての時計で悪くはない。勝ったエイティーンガールは展開がはまった。これで重馬場は2戦無敗。坂井騎手は4度目の騎乗で、過去3回中2回は1番人気。期待を裏切ってきたが、ここで結果を出した。ライトオンキューも重馬場実績があり、能力上位。3着ディメンシオンもこのレースまで重馬場は2.0.0.2だった。重馬場苦手のヤマカツマーメイドも外で5着に粘った。今後注目はビリーバー。牝馬の54キロながら、荒れた内で唯一伸びてきた。

評価詳細へ
https://jp-horse-breaking.blogspot.com/2020/08/Keeneland-Cup.html

           

このブログを検索

Twitterはこちらへ

プッシュ通知を受け取る

QooQ