京都大賞典 2019 レース回顧

2019年10月9日水曜日

着順 馬番 馬名 性齢 斤量 タイム 評価 人気
17ドレッドノータスセ656.02:23.5B+11
214ダンビュライト牡557.02:23.7B6
36シルヴァンシャー牡456.02:23.8B5
41ノーブルマーズ牡656.02:24.0B4
54エタリオウ牡456.02:24.1A2
616グローリーヴェイズ牡457.02:24.3B+1
710ウラヌスチャーム牝454.02:24.3B7
813メートルダール牡656.02:24.5C14
93クリンチャー牡556.02:24.6B-8
108パリンジェネシス牡556.02:24.7-10
115チェスナットコート牡556.02:24.7C15
129エアウィンザー牡556.02:25.3B+3
1312リッジマン牡657.02:25.4-16
1415レノヴァール牡456.02:25.4B-12
1511アドマイヤジャスタ牡353.02:25.6B9
162アルバート牡856.02:26.3B13
落馬17ウインテンダネス牡656.00:00.0-17


総評


A評価1頭、B+評価3頭。勝ったドレッドノータスは11番人気のプラス評価。B+→B→Bの決着になったが、参考になった人は居るかもしれない。

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パドック


エタリオウはA評価で期待はするけれども脚質を考えると信頼はしにくいと考えていたのだが、パドックでは最も良く見えた。勝ったドレッドノータスは可もなく不可もなし。ダンビュライトはまだ少しゆるいかなという印象だった。

ポイント


ウインテンダネスが発走直後に落馬。積極的に行く馬はおらず、ダンビュライトがするする先頭へ。中途半端に上がって前に並んだレノヴァールは1頭分、グローリーヴェイズは2頭分1コーナーで外を回す不利。ドレッドノータスはダンビュライトの直後最内の理想的なポジションで折り合った。エタリオウは空馬の前、アルバートは空馬の後ろで最後尾を追走し、アルバートは向こう正面で大外を押し上げる。エタリオウは動かず。馬群は一団になり、前が有利で3~4コーナーで外を回した馬が不利な展開。粘るダンビュライトをドレッドノータスが交わしてゴールした。

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分析


勝ち時計の2:23.5は、長距離なので何とも言えないが、平均レベル。前半1000メートルは59.7と見た目より速かったが、最内の経済コースを不利なく進めた2頭が淀の開幕馬場を味方に1,2着。坂井騎手は最内好位の最高のポジションを譲らない最高の騎乗をした。直線入り口でダンビュライトがラチ側へよれた幸運もあり、全くロスのない競馬。そのため、純粋な能力比較をすると若干のフロック視は必要だろう。エタリオウは3~4コーナーで外を回しながらポジションを押し上げられず、直線最後は追わずに5着。追っていても4着までだっただろうが、4着と5着の違いは大きい。乗り替わりで期待したい。強い競馬をしたのがシルヴァンシャー。前走、前々走は条件戦だが能力の高いところを見せており、このクラスでも十分に勝負になる能力があることを示した。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2019/10/KyotoDaishoten.html

           

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